子供が学校にいきたくないと言う理由の聞き出し方

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新型コロナウィルスの脅威・緊急事態宣言がきっかけで、子供さんが学校にいけないご相談をよくいただくようになりました。


・学校に遅刻するようになった
・学校にいけなくなった
・家でスマホやゲームばかりするようになって心配
・平日の午前中に体調が悪く、夕方や土日は比較的元気に過ごしている
・話しかけても無口になって心配
・吐き気や頭痛、めまい、便秘など、体の不調が幾つもある
・特に病院では異常がないと言われる
・部活や塾に興味や関心が薄くなった


愛おしいお子様が辛そうにしている姿を見ると、代われるものなら代わってあげたいと思われるでしょう。


本日のブログは、僕が普段おこなっている情緒的サポート。

『悩みの引き出し方から解決に導くコミュニケーション』をお伝えさせていただきます。


十人十色さまざまな個性や悩みがございますので、全ての方に通用するとは限りませんが、基本形という意味でお伝えさせていただきますね^^

【悩みの引き出し方から解決に導くコミュニケーション】


① じっくり話しを聞く

(相槌・間を大切に・話しがかぶらないように傾聴する)


② 共感

(それはつらいよね・そうなるよね・しんどかったんだよね、など共感すること。決して否定はしないでください。)


③ 気持ちを聞いてみる

(その時どんな気持ちになった?いま言葉にするならなんて声をかける?など、気持ちを吐き出してもらえるように聞いてみてください。)


④ どうすれば○○(目標)できるのか?アイデアを考えてもらう

(1つの目標に対して3~5つに分割して、ファーストステップを踏めるように考えてもらうとアイデアがでてくると思います。)


⑤ 何かアイデアがでたら褒める、そして実行に移せるかシュミレーションをする

(たとえば学校に行くことが目標とするならば、時間帯・天候・他の生徒はどれくらいいるか?校門の前までか職員室までか教室までか?などシュミレーションをしてみましょう。)


⑥ 今の気持ちを聞いてみる

(考えたアイデアでいけそうならOK むりそうならそのことについてじっくり話しを聞く)以上になります。

この方法で約20分くらいお話しをさせていただいた高校一年生の女の子は、学校にいくことができました。

ポイントは状況整理のスピードと的確な質問でした。

ユーチューブで補足説明をしています。※約4分の動画です
もし、もっとこうすればいい方法はありますか?

この場合はどのようにすればいいと思いますか?

などのご質問があれば、お気軽にDMを送ってください^^


※念のため、DMは無料です🎶

最後までご覧くださり、ありがとうございます。


心と体のサポーター
いちかわ たけし
【このブログを書いた人】

いちかわ たけし 1974年生まれ 大阪府在住。
社会人になった頃から様々な症状で悩み、あらゆる治療を受けるも完治せず。
健康を探求する思いから整体の道を志し、中国三大医療の一つ推拿(すいな)を学ぶ。整形外科・整骨院・整体院で9年経験を積むなか、より治癒効果を上げる方法を研究する。 
体と心の関係に気づき、患者様の治癒効果が上がり自らの症状も完治に至る。
2013年、整体と心理学を組み合わせた独自の健康法を確立。生まれ育った堺市で開院する。
大手クチコミサイトにて3年連続地域NO1の評価を獲得し、地域の健康作りの拠点となる。現在、一人でも多くの方に体と心を整える素晴らしさを伝えて、元気で明るい社会創りを実現するために邁進中。

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