世界一のコピーライターの教え

記事
ビジネス・マーケティング
ぷれぜん仙人です、

「コピーライティングで最も
 重要なことは何でしょうか??」

という質問に対して、
あなたなら、どう答えますか?

キャッチコピーかな??

とか、

心理学の知識かな??

とか、

リサーチの質かな??

とか、

楽ちんテンプレートかな??

とか・・・

まあ、人によって言うことは
変わると思います。

私も以前は上記のようなものが
重要なのかな?

と思った時もあったのですが、

ある程度、コピーを書いたりする
ことをやっていく内に気づいたこと
としては、

============================ 
“どういう状態”で書いているか??
============================

ということがブッチギリの1位で
重要だと思うようになりました。

これは、

私のような”雑魚"が言っても
あまり説得力がありませんが、

一流のコピーライターになるほど、
すごく強調していることでもあります。

では、状態とはなにか??

例えば、

・肉体的な状態
・感情の状態
・思考の状態
・魂の状態

他にもあるかもしれませんが、
こういう状態のことです。

テクニックとか、知識とか、
スキルとか、他にも重要なものは
色々あるんでしょうけど、

“どういう状態で書いているか”
に比べれば、重要じゃないです。

どんなに素晴らしいコピーライティング
のスキルを持っている人でも、

この状態が悪かったら、
まず、ロクなコピーは書けません。

例えば、

歯が死ぬほど痛かったら
どうでしょうか??

→たぶん、書けませんよね。

感情が恐怖と不安で押しつぶされて
いたらどうでしょうか??

→私は布団の中で丸くなりたくなります。

人間関係トラブルで思考が
乱れまくっていたらどうでしょうか??

→イライラしてまとまりません。

自分の魂にそって生きてない!
と感じていたらどうでしょうか??

→私は死にたくなってきます。

例えば、

今、私が書いているこのメルマガ
くらいのライティングでも、

状態が悪いと書けません。

例えば、感情の状態が悪いと、
自信が無くなり、劣等感に苦しみます。
(たまにあります・・・)

ーーー
・あ〜、なんて俺の書くメルマガは
 クソつまらないんだろう・・・

・こんな記事、
 何の役にも立たないじゃん!

・なんで◯◯さんみたいな風に
 書けないんだろう・・・
ーーー

みたいな感じになってきます。
こうなったらもうアウトです。

そもそも、筆が進みませんし、
無理やり書き終えても、
出したくなくなります。笑

テクニックもクソもないのです。

この”書いている時の状態”を、
いかにして良いものにしていくか??

については、

一流のコピーライターになるほど、
すごく重要性をもって強調します。

例えば、

世界一のコピーライターと呼ばれた
ゲイリー・ハルバートは、

"Borron Letters”という本の中で
(刑務所の中から息子に送った25通の
 手紙を一冊の本にまとめたもの)

コピーライティングやマーケティング、
人生そのものの生き方などに関する
「奥義」を息子に話していますが、

その「第1項目目」に
彼が息子にオススメしているのが、

============================ 
毎朝起きたら1時間の”ロードワーク"
============================

というルーティンです。

これが、その一日の肉体、思考、感情
のクオリティを決め、書くコピーや、
仕事の成果を変えてしまい、

最終的には人生そのものを決定付ける
くらい重要なものだからです。

彼は、手紙の中で

これを繰り返し、繰り返し、
強調しています。

ちなみに、他にも

ーーー
・週イチで断食しろ
・朝はフルーツだけを食え
・全粒粉のシリアルを食べろ
・”クソ野郎"とは縁を切れ
・身体を鍛えろ(特に腕を太く!)
ーーー

などなどの、

およそコピーライティングとは
無関係にも思えることの重要性を
彼はもろもろ指摘していますが、

これらもすべて”自分の状態”を
良いものに変えるための教えです。

(翻訳はありませんが英語が読める方は
 読んでみるとめちゃくちゃ面白いです!)

私のコピーライティングの先生も
肉体・感情・精神の状態を良くする
ための様々なことを教えていました。

例えば、意外に感じると思いますが、

「呼吸の重要性」

をとても重要なこととして
教えていました。

初めて学んだ時は、全くもって
ピンときていませんでしたが、
今は言っている意味がよく分かります。

ライティングしている時の呼吸によって
自分の状態がかなり変わりますので、
これを意識するとしないとでは、
かなりの差があります。

この”自分の状態の重要性”
というのは

コピーライティングに限らず、
おそらく

「ありとあらゆる仕事」

においても適用できる
考え方だと思います。

もし、あなたが

「良いコピーが書けない!」

ということはもちろん、

「仕事のパフォーマンスが上がらない!」

ということでお困りであれば、

テクニック、知識、リサーチ、
などの前に

============================ 
自分の”状態"を常にモニタリングする
============================

ということを意識してみると
良いと思います。

“無意識状態"、というのは
「制御不可能」です。

しかし、いったん意識に上げることが
できれば働きかけることが可能になります。

例えば、

ーーー
・今、自分の肉体・感情・思考は
 どんな状態にあるのか??

・過去、何をしたら良くなったか?
 何をしたら悪くなったか?

・今の状態を最高にするために、
 何をやったら良いだろうか?
ーーー

ということを、

意識的に考え、意識的に行動し、意識的に
働きかけるようにするということです。

もちろん、簡単なことではありません。

しかし、

最高の肉体、感情、思考を作り上げる
ことができさえすれば、

勝手に、良いアイディアが浮かび、
手に羽が生えたかのように高速で
ライティングすることができます。
(そして、書いてて楽しい!)

私も日々、自分の身体を使って
"人体実験”をしているのですが、
なかなかおもしろいです。

もちろん、

何が自分にとって良いか??
は人によって変わります。

仕事でなにかつまづきを感じていたら、
色々と試してみると良いと思います。

仕事の生産性を劇的に上げる
突破口が開けるかもしれません。


ぷれぜん仙人

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