#176【幸せになる】「綱引き」をする習慣

記事
コラム
以前…
「考える習慣・決める経験」って
書いたんやけど…

今回は…
僕がやってた方法をご紹介…
っていうてもほんまに大したことや
ないんやけど…

これは…
家でも職場でもやってたんですが…

子供が小さい頃から
必ず選択肢を与えるっちゅうことを
やってました。

例えば…
外食いくってときに…
奥さんが「寿司食べたい」って言うたら
僕は必ず違うもんを言います。
「焼肉」とか「中華」とか…

ほんで子供にどっちがええ?
って聞くと…
悩むんですがどっちか決めます。

何でもそうしてきたんやけど…
少し大きくなると自分の意見も加わります。

ほな今度は行くお店で2つ挙げます。
そしたらまた考えて決めます。

しょうーもないって思たでしょ?

そやけど…
万事こんな感じやと嫌でも考えて決めます。
自分の意見として。

職場も同じ…

会議やミーティングの場やと
若い子や真面目でおとなしい子に
意見を求めたところでほとんど出ぇへん。

ほな先輩たちに…
必ず2つの案は出してもらう。

2つ真逆の案があって
それぞれがその案のメリット・デメリットや
その案を推す理由をプレゼンしてもらう。

意見を言えない子たちは…
その中で自分の良いと思う方を
考えて決める。
ってことを習慣になるよう考える。

最初は自分の意見は言えやんのやけど…
自分のなかで「綱引き」が始まる。

AかBか?色々考えるようになんねん。
繰り返してると…
考えるし決めることになっていくねん。

うちの子たちは…
この「綱引き」が当たり前になるんで
考える力や決める力が少しずつでも
身についていくねん。

1つの案や決められたことは
皆が楽でええねんけど…

その楽さが…
考える機会や決めるチャンスを
奪ってるんかも?
って思うんやけど…どうやろか?

ご意見お待ちしてます~↓



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