#166【幸せになる】体罰って…

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コラム
前回の記事で…
体罰について少しふれたんで
そのことも書いてみようと思います。

体罰は…是か非か?
みたいな話しはあちこちで聞くこともあるんやけど。

結論から言うと…
時代に関係なくダメやと思てます。

それこそ昭和の時代は…
それが普通やったし何の疑問もなかった。

失敗した…
言う通りにしない…
悪い事をした…
気合が入ってない…
ってな時にくらうことがあったなぁ。

体罰を肯定する理由としては…
・愛情があるから
・信頼関係のもとにやってる
・悪い事をしなくなった
・そうでもしないと気づかない
・矯正できない
といったところかな…

確かに…
あの頃の先生や指導者からは愛情を感じたし
恨みつらみなどはない。
懐かしい思い出でもあるし感謝もある。

それでも…
やっぱり体罰はあかんと思う。

そもそもやけど…
体罰って…現状の間違いを伝える手段やんね。
怒ったり叱るという表現で伝えるわけやけど
これで伝わるんか?って思うねん。

怒鳴られたり殴られると…
普通の人は委縮してしもて伝えたい内容は
はいってこんやろぉ。

それやったら…
現状の結果・そうなった原因・次はどうするか?
を冷静に話した方が伝わると思うねん。

これが理由なんやけど…

もう1つ…
色んな子と接してきて大切やと感じたんは…
思てることを伝えるためには
こちらの語彙力・表現方法・例え話の引き出しを
増やさなあかんということ。

これは僕にとっては…めっちゃ勉強になった。

小学生でもわかるような言葉って?
どんな表現方法なら聞けるんか?
どの例え話が理解しやすいんか?

日々そんなことを考えてたんで…
多少引き出しは増えた気がする。

これも愛情表現になるやろ?
信頼関係もできていくやろ?
って考えたら…
体罰はなくてもなんとかなるはずやと思うねん。

ほんで…
これってコミュニケーションとるための
役に立つかもねぇ。

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