同じ高齢化でもイタリア、スペインと日本、ドイツなど死亡率の違い要因は 新型コロナ(考)

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同じ高齢化社会でも日本の場合1人暮らし高齢者がダントツ世界1です。しかも少子化で子供と接触しません。外出は医療機関と介護です。つまり日本は医療と介護現場が踏ん張っているから死亡者数が少ないのです。普段からノロウイルスやインフルエンザ対策など感染症対策をしています。よって同じ高齢化でもイタリアと日本と死亡率の差は生活習慣だけでなく医療と介護のレベルの差です。ドイツは医療だけでなく介護保険の先進国です。日本の介護保険制度はドイツから学び導入しました。イタリアとドイツの死亡率の差は医療と介護の差が大きいからです。もちろん、生活習慣の差はありますが。 
感染者数は初動体制、人口構造と生活習慣の差で決まりますが死亡率は医療と介護のレベル差なのです。よって政府がやることは感染を広げないように国内外の行動制限すると共に医療と介護現場を支えることです。 

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