失敗したくない住宅建設! 思わぬ落とし穴とは

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こんにちは!
おっちゃんです

今日はおっちゃんが手掛けたリフォーム工事の中で、お施主様から聞いた実際の失敗した体験をお話しますね
あなたも家を建てた後で、あれ?
とか思わないように事前のチェック項目として活用してください

戸建て工事後の困り事

・電気代がこんなにもかかると思わなかった
   広い部屋を第一に考えていたのでそのとおり作ったのですが、エアコン
   の冷暖房の効率までは考えていなかった
   そのため、電気料金が凄い事になってしまった
・コンセントの数と設置場所が当初の予想と全然合わなくなってしまった
   パソコンやスマホの充電器など、どんどん増えてしまって、タコ足配線
   の末、電気代があがってしまった
   家電製品がこんなにも増えるとは思わなかった
・室外コンセントの数が少なく、窓から延長コードを使うしかない
   室内のコンセントは打ち合わせをしたんですが、室外は施工店さんにお    
   まかせしたのでそのままでした
   そうしたらボイラーのコンセントしかなくて困った

・設計の時点で廊下を作らなかった
   部屋から部屋を基本に考えすぎて、実際に入居したら誰かの部屋を通ら   
   なければいけないという事になってしまった

・家族が多いの小さな間取りを多く作りすぎてしまった
   それぞれの部屋にエアコンを設置して快適にしてみたら、いくら注意し
   ても消そうとしてくれない
   結果すごい使用料が来てしまった

・限られた間取りの中であれもこれもと考えすぎて移動する時に使いずらい
   廊下の壁に段差ができたり、回り込んでドアがあるなど、隠れ家みたい
   な家になってしまった

まだまだありますが、大きく分けると電気と間取りですね

電気については、配電盤というものがあります
通常脱衣場等の壁の上部についています
その配電盤の左側の方にブレイカーというものがついていますが、電力会社から自宅に来ている電気を最初に受ける装置です
その横についているのが漏電ブレイカー(一番大きいやつ)、その右についている黒いスイッチたちが各部屋やコンセントに電気を分けて送っているブレイカーです
単純に電気の使用量が多くて困っているとすれば、アンペア数を増やすという事になりますが、ここでの問題は電気料金なので使用料を増やすというよりは供給会社を安い会社に変更する等他の方法を考えるべきですね

間取りについては、リノベーション後すぐや新築したてであれば
間仕切りのパーテーションやラティスをうまく利用する方法があります
個々に問題個所があるので、これで大丈夫という事はいえませんが、目隠しという観点で見れば有効であるかと思います
建築後の色々な問題は、建築前の打ち合わせ不足や問題にしていなかった認識不足(ここでは施工会社側)が多いのですが、お施主様からの質問や疑問もある程度持たなければいけませんね

その他の困り事

立地条件からくる困り事

・住宅地だと静かだと思って建てたらコンビニや商業区域から離れていて不便
・近所に厄介な住人がいた
・駅に近いところに建てたら夜中まで騒ぎ声が聞こえてうるさい
・事前に土地を見に行った時、大通りから一本奥まっているので交通量もすく
 ないと判断したら、ちょうど抜け道だったようで交通量がものすごい


あまり困り事を題材にするのはおっちゃん好きではないので、このぐらいにしますが、ある程度施工店側からの話や質問で解決できるものは、事前に問題を
提示して、一緒にいいアイデアを考えるようにすれば、困り事もそうは出ないんじゃないかなと思います
これはリノベーションにも言える事で、せっかく施工するのに、見落としていたなど、多数声が聞こえます
チェックシート等を作って、マイナス要因も上げておいたほうがいいですね
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