気分の重さもあるがまま

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コラム
おはようございます。


朝起きた時って気分がいいときばかりではなく
どよ~んとしている時もあったり・・・


そういう状態は心地悪さとして届くので
思考さんはなんとかしないと、
このままではダメだというおしゃべりがはじまる。


知識などから
心地よいことが良いことだ
だったり
うまくいってることが良いことだ


そのような情報をたくさん浴びていると
無意識に今の状態がそれではないものが
現れてくると
なんとかしないと
という抵抗が起きて、苦悩が現れることも多くあるように感じます。


今の様子は”自分”が起こしているものではない。


このような『実際こうなっていますよ』
『している誰かは存在していませんよ』
というようなお知らせに出合ったり
受け入れられつつあるということは
それだけ、苦しいという体験をされてこられた
ご苦労様、よく頑張った。
そのように自然に表現が起きてきそうな気がします。


ご縁ある方たちの中にも
そのようなことと向き合われておられる人もおられます。


向き合ってる人がまた特別で素晴らしいということではありませんが
うまくいくというように見える状態にいると
自分がしているんだというところから
なかなか離れられないし、離れる必要もないというのか・・・
思い通りにいくというたまたま波だったということなんだけれど。


でも、本来の様子、本質に触れていくということは
どこかで皆、知っていて触れたいと
感じておられるところなのだろうなと。。。


その方その方それぞれの動きの中で
いつもそれそのまんまだったのだと戻られていく・・・


気分が落ちてるときは落ちてるという様子
重いなあというときもまた、その様子が間違いなく現れてるということで


誰が起こしてるわけではなく起きてしまっている・・・


私たちの多くは
その状態をダメだ、なんとかしないとという
思考さんそのものを浴び続けていますよね。
雨降るな~~~~!!
と雨に顔を向けて濡れるというように・・・


状態は起きてきていることで
その様子に間違いなかったのだなという感覚が
深まってくると自然に


思考さん動いてるなあ
暴れてるなあ
お~重さがあるな~
なんて、窓の外から雨を眺める心地になって
しばらくしたら止むのを見届ける感じに少しずつ・・・


困ったという状態が起きたとき
よっしゃ!というように
思考さん大暴れしてきますが、


はいはい!動いてくれてありがとう。
ご苦労さまです。
なんて、伝えてあげるだけでも
そことの距離が生まれてくるかもしれません。


今気分がもし重い方がおられたら
それはあなたの責任ではなく
そのような状態が様子として現れてること。


曇った空を眺めるように
これがあるがまま現れてるのだなあと
どうにかしないとと抵抗せずに
見てあげてみてね。


問題ではないですから・・・









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