間違いのない今

おはようございます。

かえるがゲコゲコ鳴く声が聴こえてきます。

有難いな～という心地の中にいます。

この心地は皆の土台にありますね。

でも、湧き上がる内容でごちゃごちゃになって

見えなく感じられなくなっています。

一瞬感じようと求めて手に入れてそれを感じ

またごちゃごちゃで感じられなくなって

また求めて・・・

その繰り返しだった気がします。

その繰り返しにおかしいな・・・・

もう無理だとなって

外に探すのをやめる動きが起きたところに

姿現しはじめるというのか・・・

そんな風に感じます。

サラさんもサラさんという役割や

頭に浮かんでくる内容に入り込むと

一気に深刻さが生まれたり、重さを感じたり

そんな状態に陥ります。

そんなとき意識的に

今ここ、全体に戻るようにしています。

サラさんと対象という分離したところから

全体の中に現れるサラさんや対象となる存在・・・

そこを感じると

ふ～っと緩み広がり

今ここの完璧さを感じ、何も問題ないじゃないか・・・

そんな有難さの中にまた包まれる。

対象となるものが多いほど

巻き込まれてしまうことも多い気がします。

でもその巻き込まれているときも

間違いなく全体の動きと一致しているのですけれど・・・

現象世界は

掴んでる観念に気づかせてくれる世界とも

いえる気かしますね。

何もない全体はいつもここにあって

現れに間違いはなく

実はそれそのものだというところに開かれていく中で

その個人的観念は浮彫になってきますね。

違和感や苦しみとなって・・・

個人的な望みが本来いのち、全体の動きに

合っているとは限らない。

そうでないことも多い気がします。

個人的望みの中に掴んでる何かが隠れてることも

多かったり。

サラさんの今ここも

想定外ばかりです。

過去、待機することも、表現することも

苦手で苦しいことだったし、

今一緒にいる存在も個人的理想ではなかったけれど

両方とも、なんだかしっくりとした居心地の良さを感じています。

その時その時の今

起きてくることに間違いないな・・・

そう今は体験から感じるのでした。

今は未来どうなってほしいということを

描くことや、過去を思い出すことも少なくなったというか

湧いてこなくなった気がします。

今ここに寛いでいれたらそれでいい。

そんな心地です。