おはようございます。
昨日お散歩途中に、たくさんのネギやわけぎ、お花を頂きました。
思いもよらない恵みでした。
”いつでもほしいときおいで~”って。
なんと・・・
優しい世界。
自然はおしみなく私たちに与え続けてる。
それを現象でも感じるひとときでした。
昔、”本当の自分に戻りたい”
そんな風に感じていたことがありましたが、
それはいつもこれそのものだったのです。
”もっと他に別の自分がいるはずだ”
とか
”もっと自分にはできる何かがあるはず”
そのような思いや考えが
逆に本当の自分を見えなくしていた。
離れさせていたのでした。
私たちがどのように捉えようと
この様子、
この状態そのままが本当の自分なのです。
どこか遠くにそれがあるわけではなかったのです。
与えられるから
与えなきゃ・・・
これも外に向かおうとしていました。
与えられることがあるときは
この様子が自然に
そのように向かえることは起きてきます。
今そのようにしていないように見えていても
その与える自然そのものの
動きの中に私たちも
存在しているというのか、それそのものでもあります。
なので、そのままが本当の自分なんですね。
”どこか別のものにならなきゃ。
もっと~しなきゃ”
その考え方が邪魔しています。
この体の動きは
わからなくても、この場、
全体の動きの中で一つの役として存在してる。
難しく考えなくても
わかろうとしなくても
その動きに必要なことは起きています。
何もしていないように見えていても・・・
そこに”どんな役なんだろう”というような
思考がまた惑わせてきて
その今の完璧を感じられなくというか
見えなくしています。
わからないくてもいい。
わからないのが自然。
今日も今に寛いでいたらそれでいい。
何もしなくても
自然に動いています。
どのように見えても、感じても
それそのままが本当の自分。