ひとつの命

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コラム
おはようございます*^^*

幸せの青い鳥でも描かれているように
安らぎはここにあります。

皆悟りとともに在るというのも似た表現ですね。

前回、見えないと書いていたのは
本当に、不思議なくらいここに
明らかにそのままあるのに、
思考がそれらを見えなくしているんです。

それくらい思考って強烈です。

これは体です。

これも教えてもらった概念だけど、
純粋にこのものの活動を見ると
ただ感覚だけがある。

照らし出されたもの、
見るという経験に映し出されるものしかありません。

体が映っていないときは無いのです。

同時に過去も、未来も
物凄くリアルに感じられる情報も
ここにはありません。

あとはすべて想像の中のこと。
思考の中のことでしかありません。

どれだけ思考の中の世界を私たちは生きているのか・・・
思考の威力はすごいと思います。

ここに座っていても
今にいられるひとときって数秒ではないでしょうか。
すぐに、思考の中に入り込んでしまっています。

でもそんな中でも体の動きは変化しています。
まばたきや、体の姿勢を変えること・・・

それは自然に起きていることでしょう。

この自然な動きが、自分と思っているものなしに
動いています。
ひとつの命として
このものと一体になり動いています。

ひとつの命の活動というのも
イメージ上のことではなく
今ここをよく感じていると
それがはっきりと見えてきます。

ずっとそのように私たちは変化し動き続けてきました。

このものの中で・・・

私たちが内と外と言って来たものも
ありません。

ここしかありません。

心が無いということも
それも概念で
その時その時、そのような感覚が
命から湧いているということ。

それをまとめて”自分の心”という表現が
起きているんですね。

ひとつの命が、
私たち含め全てを表現し続けています。

それはとても慣れ親しんだ感覚に戻るということなのかもしれません。










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