あなたの本当の目的で行動すればパフォーマンスは上がる

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コラム
行動のパフォーマンスを上げるために出来る事は、

あなたの行動の目的を本当の目的に設定し直すことです。


ちょっと言っている意味が分からないと思いますので、
説明していきますね^^


人は、何か行動をする際、必ず何らかの目的を持って行動しています。
意識的にも無意識的にも。

そして、
その目的となる 思い から、発生する 感情 が 意識 に影響し、
その意識が 行動 に影響します。

なので、
行動を始める時のあなたの目的である 思い に、フォーカスして、その思いを本当の思いに設定するということです。

平たく言えば、怖れを外す。って感じです^^


例えば、

行動の目的が、

(こうならない為にこうしないと!)のような、怖れの思い で行動をしているか?
それとも、
(ただ、こうしたい)(こうなったらいいなー--)のような、フラットで前向きな思い で行動しているか?

と、確認してみましょう。


人は、

怖れの思い で行うよりも、

(ただ、こうしたい)(こうなったらいいなーーー)と、そうするのが当然だったであるかのような、フラットで前向きな思い での行いの方が、

パフォーマンスが上がると言われます。


なので、ここでこの2つの 思い から発生する 感情 の違いを想像してみましょう。


前者は、[怖れや脅迫、切羽詰まった]という 感情 
後者は、[余裕や楽しみ、安心]の 感情

って感じになりそうですね。


感情 はエネルギーなので、何らかの影響があります。

そのエネルギーはあなたの 意識 に影響するという訳です。


あなたの意識状態で、
その 行動 の結果に違いが出るし、その 行動 を無理なく持続しやすいのは、
後者の[余裕や楽しみ、安心]の 思い です。

(ただ、こうしたい)という、まるでそうなるのが当たり前であるかのような感じ。
または、(こうなったらいいなー)といった、切羽詰まった感のない余裕のある感じの時の 意識 の状態は、

<<雑念のない無心な状態>>に近くなります。


では、 <<無心>> になるとなぜ良いか?というと、

<感度>という、アンテナが敏感になるから。

無心になれば、その場の状況に柔軟に対処でき、パフォーマンスが上がる。
ということは、全ての 行動 に当てはまることです。


例えば、
コミュニケーションという 行動 をする時を例にあげると、

コミュニケーションは、演説や説明と違い相手とのやり取りという行為で、
相手と、言葉や態度を、キャッチボールのように放ち、受け取ることが発生します。

言葉や態度を球に見立てて言えば、

剛速球や変化球を投げても、相手が受け取れない球であったり、
逆に、自分も相手の剛速球や変化球を受け取れなければ、

キャッチボールは上手くいきにくいですね^^

キャッチボールを円滑にするには、
投げる側や受け取る側の力量や調子をみる必要があるように、

コミュニケーションにも、互いの意識状態を感じる余裕が必要です。


なので、無心に近い状態となり相手の状態や自分の状態を感じる余裕がないと、その感じる力が発揮できない。ということです。


コミュニケーションを円滑にしたいならば、
先ずは、相手の状態や自分の状態を感じる力を取り入れましょう。


とは言え、無心状態のままという訳ではなく、
思考をしないと、コミュニケーションは進まない(ですね^^)し、そもそも勝手に無意識に思考は現れてきます。


なので、コミュニケーションをする時の自分の思考に、ちょっと意識してみるという訳です。


あなたの思考に、
上手くやろう、楽しくさせようと必死になったり、自分が何を言うか?ばかりに気を取られたり、相手が言う事を想定しすぎたり、見返りを求めたりする自分

がいませんか?
(上記の状態になっていたのは、好奇心旺盛で(実は)感情の起伏が激しく、操作癖の強い過去の私ですが^^)


もし、あなたも、

上手くやろう、楽しくさせようと必死になったり、自分が何を言うか?ばかりに気を取られたり、相手が言う事を想定しすぎたり、見返りを求めたりする自分

であったならば、そんな自分を認めて受け入れる事をオススメします^^

(傷つかないように自分を守ろう、上手くやらなければ)という怖れや脅迫から、操作する 意識 になっている原因である自分の 思い(目的)に、気付いていきましょう。


これが、簡単ではありませんが、気づいて自分の怖れの感情を受け入れる。
この繰り返しを行えば、
出来るようになります。

怖れるのは当たり前の感情だからです。
その感情を受け入れてあげましょう。

本当に強い人は、自分が弱いことを知っている人です。

気づくためには、日頃から自分の意識を意識し、自分の意識状態に敏感になる。



ということで、

あなたが、今まで生きてきた中の出来事で、
(あの時は、何か知らんけど良かった!)

(ただ、そうしていた。なぜか上手くいった。)

などという無心で行動を起こした時の意識状態と、
見返りを求めている時に違和感を感じたという時の意識状態を比べ、

その意識の違いから、体に感じる感覚の違いを感じましょう。


この意識と体の感覚の違いが、上手くいく時と行かない時の違いです。


そして、

そもそも、その 行動 は何の為にするのか?


と、あなたのその行動をする

本当の目的


に設定し直しましょう。


その設定し直した目的にフォーカスし、体に感じる感覚が、

(ただ、そうしていた。なぜか上手くいった。)
時と似たような感覚になれば、


それがあなたの本当の目的です。



行動のパフォーマンスをあげるために出来る事は、

あなたの行動の目的を本当の目的に設定し直すことです♪







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