今日の過ごし方 ２０２１年７月８日（木）

今日のイメージ：

力量以上の仕事を引き受けて困惑しても必ずやり遂げるヘビさん

幼少の頃から家業を継ぐとか家を建て直す使命を背負わされて普通の子供のように子供として扱われない傾向があります。家庭では溺愛されるので、子供であるにもかかわらず何でも手に入る傾向があり、仲間が経験しているようなしつけの縛りが無い反面、草原に解き放たれるような子供としての自由がない時代を過ごします。

ご両親から言われたことを真に受けて育つまじめな子供なので、苦手な分野の勉強でも決して諦めることなく立ち向かい成し遂げようとします。基本的には身近な人に感化されて流されるタイプだと思えば間違いありません。楽な方向に流されるのではなく、その時周りに居る人に感化されて難しいことに挑戦するイメージです。

ただし、あまりにものめり込むので、やり過ぎて孤立することがあります。

溺愛されいている間は子供たちの中で体験が全く違ってしまいます。仲間達からすれば「ぶっ飛んでいる」話が多くて理解できません。仲間との接し方が分からない分、親からもらった財をばら撒いて人気を集めようとしたり、人気を得ようとして注目され目立つことを探しては試してみたり、時には力量以上の約束をして苦労したりすることがあるので、財や才能を受け継いだ割になかなか苦労も多い時代を過ごすようです。

幼少の頃から文才があるし芸術的才能もある。勉強も出来て聡明な方です。

そうやって最初から何でも備わっているイメージが強い子供で、初めてのことでも思い出すかのように器用にこなしてしまうところが天才的、少し教えただけで実力が付くし発想がユニークで新しい時代を切り開く可能性を秘めています。

ただし少し皮肉なことにお父様の運勢が旺盛である時には活躍できません。お父様の精力が弱まって来るにしたがってそれを引き受けるように急成長する特徴があるのです。ですので、実際はお父様からの支援や援助が周りの子供よりも少ないイメージに成ります。

その代わりに、親代わりになるような師匠に出会います。

天才ともてはやされることがあるので、場合によっては自信過剰になります。

見下した言動をすると人気が揺らぐことがあります。

確かに本人としては優秀なのですが本人が自分の才能全てを自覚しているわけではありません。従いまして、誰かが羨ましがっているので教えてあげようと思ってもその全部を伝えることは出来ず上っ面だけを教えることになります。

それは出し惜しみしているのではなく、自分の本当の才能を自らが自覚していないから起きることです。自分でも苦手な分野はあるけど、そういうことについては集中してのめり込むことはありません。どちらかと言えばすぐに諦めてしまうので、天才ともてはやされる割に自分は集中力も記憶力も努力する力も無いと思っていたりします。

周りの子供たちに比べると落ち着いていて芯が強いまじめなタイプ、ルールはきちんと守るししきたりにも忠実に従う堅苦しい所さえあります。冷静で公平な判断をするし感情的に傾かないから同年代からは悩みを相談されやすいタイプです。

ひと所にじっとしているタイプではないし、いちにちの中では予定をひとつだけ入れるというよりは複数あった方が安心するし、仕事もつぶしが利くように複数手掛けることを好み、理由を付けてでも外出したり場所を変えてエネルギッシュに行動するタイプなので、捕まえておくのは大変ですが、親身になって対面している時は表現できないくらい寛大で包容力を感じさせるので、その魅力のとりこになる仲間は多そうです。

仲間からのニーズが大きければ、その分野で起業することがあり得ます。最初から大きく手掛けるのではなく、儲けよりもサービスを重視したところから少しずつ成長させてゆきます。

よく考えて行動しているというよりも、時代や環境の強い気流に流されて世の中のニーズに合わせるように変化し続けているイメージ。興味のあることは掘り下げて考えようとするけれど、全般的には多趣味で広く浅く関り、時代が注目したものがその手の中にあればカードとして出してくるようなイメージですね。

ふたを開けてみれば、どれについても専門家ではない可能性がある。

それでも、仲間たちが欲していることが手に取るように分かるので、時代に合わせてそれを提供できるから人気は絶えないようです。「人気者になりたい」そういう欲求がそうさせているようですね。

打ち出す発想はとてもユニークです。ユニーク過ぎて仲間には理解されないことが多いので、通常のサラリーマンと言うよりはベンチャー企業のオーナーと言う位置づけて輝く素質を持っていると言えましょう。リーダー気質を持っているし信頼や信用で高い地位に押し上げられてゆくタイプなのですが、この勢いを安定したものにするには理想を実現してくれるスタッフの力が重要です。

前述しましたが、「苦手なことには一切集中力がない」のです。本人も自覚しているので、そこを穴埋めするスタッフが必要です。そういう存在が見つかれば手掛けた事業は更に順調に気流に乗るはずです。

本当はひとつのことを続けて行く根気強さが無いタイプで、ある程度まで習熟すると次に移りたくなるタイプなのですが、スタッフが現れますと彼らに頼りにされて逃れられなくなるので、逆に言えばひとつのことを長く続けて行けるようになるという利点もあります。挫折しそうになっても彼らの存在が首輪に成って居てくれるのです。

本音は自由気ままに創作活動でもしながら気楽にやりたいことをやって生きてゆきたい衝動に駆られて次々行動に移しては流されてゆくタイプなので、自分を律するにはスタッフがあって良い刺激になるでしょう。

とは言いましても最終的な判断は自分でやります。そこを譲ってしまって騙された経験がありそうですね。意外と猜疑心が強い部分があり、調子よく向かってくる相手に対して特に敏感に反応します。自らが何でも備わっているようなタイプであるのに、何でも備わっていて器用にこなせる相手を目の前にすると「騙されるに違いない」と警戒するようです。

身内や仲間に対して守ってあげなければという意識が高く、相談されたり頼られたりすれば正義感を持って立ち向かいますが、自分の力量以上のことに手を出してしまいトラブルに巻き込まれることが多々あり、中には騙されてしまうこともあるので、金銭にまつわる話の場合は慎重すぎるくらい慎重に考えた方が良さそうです。

多少、おひとよしな面があるため身内や仲間のために金銭的損失を被る場合があるようですね。間接的に周りにも迷惑を掛けることがあります。「なんとかなるさ」と思うところは立派なのですが、自信過剰に構えるのは問題があるかもしれません。

人としては心が善良なのです。

天才ともてはやされて信用や信頼に押し上げられるように高い地位に就くのですが、意外と間口が広く庶民や見下すような相手に対しても順応し争いを好まないタイプです。たとえ力量以上の仕事を引き受けてしまったとしても強い忍耐力で最後までやり抜き約束は果たします。それが信用に繋がってゆくのでしょう。

現実的な適職は、「報道関係の記者」「ニュースの取材などの仕事やレポーター」「宣伝広告など、物を正確に伝える仕事」「電話や通信などの相手の意思を正確に伝える仕事」「会計士や計理士など複雑な数字を整理して経営状態を正確に伝える仕事」「出版関係」「食べ物に関する仕事」「調理師や栄養士」「レストランの経営者」「健康に関する仕事」「人の心を癒す仕事または、空間づくり」などです。

現実的なお仕事と言うより満足できるお仕事という面では、専門知識を使った特殊な職業で満足します。特殊な分野で異色な活躍を出来る環境ならばやるきが出てくるでしょう。できれば外資系の企業の方が働きやすいかと思います。

そんなヘビさんは現在、「安定して幸運が舞い込む時」を迎えています。公私共に安定し余裕があるが楽観すると思わぬトラブルに巻き込まれるので注意しましょう。金銭面では安定しますし、出会いにも恵まれるようですね。健康は上々ですが、食べ過ぎると太る傾向があります。

２０２１年は、本人の本質は頑固で独立心が強く自分の意思を貫き通そうとするのに対して、この年は兄弟や親、友人など周りに振り回されて思うように自分の生活設計が出来なくなります。仕事もトラブルが続くので気を付けてください。

２０２２年は、名誉と名声が与えられる年となります。社会に認められて責任ある仕事を任された時は躊躇しないで引き受けること。新しい企画を持っている人は自分をアピールする最高のチャンスが巡ります。自分のやりたい仕事やポジションに就くことが出来るチャンスです。ただし、自己アピールするつもりで単なる自慢話になってしまうと周りの空気を害する可能性がありますので空気を読んだ行動をしないと逆効果になりますよ。女性は結婚すると良い配偶者に出会えて幸せな結婚生活を送ることが出来るタイミングです。

２０２３年は、積極的にチャレンジすると良い時期です。長年温めていた企画を持っている人やユニークなアイデアを持っている人は実現に向けて動き始めると良いです。最初はひとりで挑戦して、ある程度の目処がついたら公表すると良いでしょう。とにかく行動を起こすことです。走りながら考えて軌道修正してゆくような形で十分やって行けるはず。

自分だけではなく、家族全員がウキウキするような幸せな年になるでしょう。

今日の傾向

目の前にある障害を小さな勇気で乗り越えるような運気です。「やってしまった、ダメかな？」と思うことに直面したとしても、「自分でも意外だな」と思うくらいスッと的確で的を得た言葉が出てきて場を乗り切ることが出来るようなイメージです。

勉強しておいてよかった、経験しておいてよかったというような知識への感動がありそう。それは、誰かを擁護するような言葉ではないけれども問題はしっかり解決することが出来るし、集団や組織としてはそれ以上的確な言葉が見つからないと言っても良い程です。

咄嗟の判断に、周りにいた仲間たちも感動するでしょうし「今後そう言うことが起きたらそうしようね」「これからも情報を共有して乗り切ろうね」という空気も湧く。

その場で傷つく誰かが発生する可能性はあるけれど、本人が傷ついているだけで周りは大したことではないと思っている程度です。ですので、落ち込んでしまっている仲間も適切にフォローできるでしょう。逆に言えば、何かやらかしてしまった人も最初に試練を受けておいて気が楽になるかもしれません。

ですので、ここで仲間同士の間に壁を立てて引きこもるのではなく、どうぞ気持ちをオープンにして絆を深めてゆく選択をしていただきたい。

同時に周りの仲間に求めすぎないことも重要です。

「みんなはそれで良いかもしれないけれど、私は傷ついているのよ！」と思ったとしても冷静に考えれば今はそれどころではないことに気づくはずです。何かを軌道に乗せなければならない状況に直面している場合は、個人の小さい感情に共鳴している余裕はないのです。現実を踏まえて自分の立ち位置を見つめなければいけません。

今は仲間割れが一番恐ろしい結果をもたらす時なので、絆を壊さないように大切にしましょうね。

この時期はお互いのテンションを上げ合う必要があります。ですが、個人の持っている情熱の炎は小さくて消えやすいのも事実。燃やす材料が無ければやる気を継続することも出来ません。やる気や情熱の炎が消えないように目の前にある課題を精力的に片付けるとともに、仲間同士が助け合い励まし合って良い雰囲気を作り上げることがとても重要な要素になるのです。

「ともに成長してゆく」という意識が始めのろうそくの形でも、時間がたつと目標が不明確になり日々が惰性に傾いてしまうこともあるでしょう。気が付けば、ばろうそくは溶け果てて皿の上で「ぐでたまのごとく」まっ平になっていて芯だけが残っているかもしれない。

そうならないように、やる気のあるうちに出来ることはさっさとやっておくということや、口先だけで偉そうなことを言い合い議論するのではなく、仲間を救うために活躍する人が必要ですし、ちゃんと相手の心に向き合ってやる気を起こすための勇気を与えあう姿勢が重要なのだということを言っています。

どうしてそんなことを言っているのかと言うと、集団の中でひとりだけだと感じるような「傷つく太陽」が現れることを示している運気だからです。

周りの主張や意見、アドバイスなどが正論だと思えても自分にとっては何の意味も無い言葉だと思ってしまう場合がある。それは自分との戦いでしかないのだけれども、気持ちが弱くなっていると「誰か私のこの手を取って崖から引きずり上げて！」とすがる思いが沸き上がることがある。

なんだか自分が失敗したことによって周りが鼻高々に偉そうな態度を取り始めたと感じれば「本当に仲間だったっけ？」なんて疑い出すこともあるから、そういう考え方は辞めようねということを運気は諭しています。

そして、こんな時に「自分の技術は誰にも負けないんだから！」って仲間に挑戦するような態度を取ったなら、突っかかってきている子供のように扱われたり煙たがられたりしてしまうから、更にお互いの間に溝が出来て距離が広がってしまう。

だから、傷ついたと思っても今は「馬鹿なフリ」をしておきなさいと言っています。下にもぐったっていいじゃないですか？みんなと仲良く協力し合える方を優先すべきなのですから、馬鹿にされても可愛がってもらえればその方が何倍も得なのです。そういう処世術も存在するのですよと言うことを運気は言っています。

時間がたてば優秀であることは確実に陽の光を浴びますので分かる事なので、今は無理に主張しなくても良いですよとほほ笑んでいます。それよりも、自分の中から湧き上がる負の感情に自らが押しつぶされないようにすることが重要です。

問題が現れても致命的ではありません、本当の問題は傷ついた本人が小さい問題を大きくしてしまうことなのだと言っているのです。周りを巻き込んで自分の不安や不満をぶちまけたら集団は破滅を迎えてしまいます。

「気持ち」というのは何をするにも重要なエネルギーになる主幹部分なので、早急に自らの気持ちに自らの力でケリを付けなければいけませんよと忠告しています。

とても苦手な性格の相手に睨まれてしまった行き詰まり感を感じやすい時なので、おとなしくしていて相手が忘れてくれるか見捨ててくれるか呆れて物を言わなくなる時を待つしかないし、無理に逃げ出したら「弱っちい奴扱い」されて更に顔に泥を塗りたくられます。

逆らうことも逃げ出すことも選択肢には居れるべきではない。わだかまりは自分の気持ちの持ちようを変えることで早急に解決し、「そういうものなんだな」と理解して拘らないことが続けて行く重要なポイントとなる事を示しました。

言いたいことはいずれ言うチャンスが巡ってきます。それまでは、ノートに書き溜めたり日記をつけて自分を自分で慰めてあげたりすることで「本当に不満に思っていることが何か」をちゃんと整理しておきましょう。

後々、一番かどの立たない方法で相手に文句を言うチャンスが巡ってきます。

運気が乱れる時間帯について

運気が乱れるのは、朝3：00～5：00と夕方15：00～17：00、夜21：00～23：00頃。

どうにも消化出来ない不安があるらしく、何度も同じ質問をしてくる相手に「一緒に居てあげたいとは思うけれど、ずっと一緒に居てあげることは出来ないんだよ」と諭してあげたくなる瞬間がありそうです。

今日の開運ポイント

今回の勇気は自分のために自分が奮い立たせる勇気のようですね。何かを始めたばかりだとすると、試練のようにぶち当たる壁が必ずある時期なので、少なくとも自分の気持ちにだけは負けてはいけないのですよと言うことを諭している運気です。

まわりが助けてくれない、優しくないと思う前に、自分がその試練を自力で乗り越えるために出来ることを考えてゆくべきですし、今は挽回する事よりも周りと調和を図り協力的な体制を取ることの方が重要な時期なのでライバル意識をむき出しに戦うような時期ではないということをしっかり理解しておく必要があるということのようです。

小さいを損をして馬鹿にされたとしても、今は馬鹿にされて袖の下に潜り込んで居れば「可愛い子猫ちゃん」って可愛がられる可能性がある。でも、プライドに任せて仲間との間に壁を立ててしまえば「ひとりで生きて行きなさい！」と突き放されて孤独を感じてしまうかもしれないのです。

可愛がられる方を選択しなさいと運気は進めています。

そんな状況の中で縁があるのは、「自分に対しての勇気」「入学や就職した職場環境に疑問や不安を持つこと」「転職や転業を考えるかもしれないけれど、ひとまずは前向きに捉えること」「契約」「婚姻」「稽古事」「未来に役立つ勉強を始めること」「必要な商品の仕入れ」「交際始めのひと」「恋愛や子宝についての相談」「転居するタイミングに対しての相談」などです。

反面、「ライバル意識をむき出しにして仲間と争うこと」「いつもよりも気取った服装で気取った接し方をすること」「終わりに成っても構わないからと思って言いたいことを言ってしまうこと」「長期休養を取って治療に専念しようかなとおもうこと」「敵が喜ぶような墓穴を掘ること」「身の回りを不潔にしておくこと」「やる気や目標を失って無気力なること」は絶対に避けなさいと言っています。

結局は、「自分に勝つことが出来るのは自分でしかないことを知りなさい」という目です。誰かが手を差し伸べて助けてくれたとしても、それは表面的なことに過ぎず本当の解決には至らないのだと言っています。