中国政府奨学金選考過程では2つの過程があります。
1、書類審査
2、面接審査
この2つの審査の合格を経て奨学生に推薦されます。(※1)
上記どちらの審査も大切なのですが、個人的には書類審査が最も重要であると考えています。
他の方のブログなど探っていると書類審査を通れば基本的には、、合格であるというのが通説のようです。
そこで今回は、受かるために何をするべきか、何に注意すべきか19年度の中国政府奨学金合格者である自身の経験を通して皆様にお教えしたいと思います。
まずは最低限合格のために何が必要か確認しましょう。
一般的な学部(芸術系などを除く)は基本、以下の8点を郵送します。また同時に英文ver.をオンラインでアップする必要があります。 内容は基本的に同じもので和文は日本政府へ、英文は中国政府へ提出すると行った形です。
もし証明書などが無ければ面接で詰められるということもあるようです。英語希望の場合はTOEFL ,IELTSを、中国語希望の場合は最低HSK5級のスコアを持っておくことをオススメします。
サイン又は印のあるもの。形式・書式自由。2名の教授もしくは准教授からの推薦が必要です。それぞれ和文/英文(または中文)の2部ずつ用意しておきましょう。早めにお願いする必要があります。