絵を描くことは見ること 〜アオキユズルのイラスト講座〜

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デザイン・イラスト
おはようございます、イラスト・似顔絵を描いて15年のアオキユズルです。

このブログでは「イラストの描き方のコツや心構え」などを連載していきます。



ものを見たことがあるのだろうか?


僕たちは目の前のリンゴを描きたい時、リンゴを見ます。
じっと見て、形や色を認識します。
それを紙に写し取ります。

なのになぜ!?
全然違うんだけど(笑)

となって、「絵心ないわ…」とすぐ辞めてしまう。
もしくは、子供の頃なら学校の先生や親に「絵が下手ね」と言われて深く傷ついてしまった。

この悲しい出来事が様々な場所で起こっています。

さて、僕たちは本当にものを見たことがあるのだろうか?という問いです。

絵を描く時にまず大切なことの一つは

ただあるがまま見る

ことです。

自分の中にあるリンゴ

ではなく、

目の前にあるリンゴ

を見るんです。

僕たちはついついものごとを「解釈」する癖がついています。

目の前のリンゴを見て、

紙に目を写して鉛筆を動かし始めた瞬間に、僕たちは「自分の中にあるリンゴ」を描き始めます。

これが解釈であり、妄想であり、思い込みであることになかなか気づきません。

もちろん目の前にないものや人を描く時にはこの能力を活かす必要があるのですが、まずは目の前にあるものを「見る」ことが、大切なことの一つなんですね。

では、どうやったらそれができるようになるのか。

長くなるのでまた続きは後日書きますね(もったいぶってるわけじゃないんですが、長くなると読みにくいと思うので、すみません)。


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では、今日も良い一日を✨

青木弦でした!

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