でっかい北海道、オーストラリアへの移住の旅⑦

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カナダで冬の太陽不足により軽い鬱に悩まされ

太陽が欲しいという理由と英語をもう少し練習したいという理由で

オーストラリアに住むことにしました。

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入国したゴールドコースト空港から、南下してバイロンベイへ

この頃から移住は(自分の信用できる)人が良いって言ったからという理由で

当たりを付けて住んでから微調整するという感じになりました。

もちろん事前に現地で見れれば確実なのかもしれないけれど

バルセロナが地中海性の気候で歴史的にアーティストを惹きつけてきた事や

ベルリンが壁が壊れてから東から西に人が移動して東ベルリンの住居に

アーティストが移り住んで独自の文化が育まれた事などはネットでも分かるし

自分の場合はアーティストが住んでる場所が1つの指標だったり

あとバイロンベイも含めて高城剛のメルマガがキッカケだったかも。

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自分より色々知ってる人が良いと言った事に素直に従うと早いというのが

新しい事をする時のセオリーです。(その人と自分の相性が良いのは前提で)

バイロンベイに入って2日後には、村1番の飲食店で働いてました。

その名もTop Shop

通常の時給は23ドルとかで日曜は30ドルでした。

しかし競争が熾烈で南米から来た人間からすると夢のような場所ですから

足の引っ張り合いや自己主張が激しくて、ついて行けず辞めました。

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その後は、こんな感じに不動産の写真を撮るカメラマンをしたり

ゲストハウスの管理人をしたり寿司屋で巻き寿司巻いたりして働いてました。

バイロンベイでもマーケットにはドラムサークルがありました。

日本でいう葉山みたいな所で、オーガニック文化の中心みたいな所でした。

オーストラリアはずっとバイロンベイ周辺にいたので

メルボルンやシドニー/ゴールドコーストとか全然知らないし

メルボルンは行ってみたかったけど、モントリオールと似てるらしいし(適当)

中途半端な街で遊ぶより、海に山に大自然を満喫したので後悔は無いです。

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というより、オーストラリアが世界から見れば田舎なので

都会に挑戦したいという欲がムラムラ湧いてきました。

そして世界の都会といえば、ヨーロッパかなと

ワーホリ2年でやっと英語が話せるようになったので(そんなもん)

もっと広い舞台で色んな人に会いたいなと。

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移住自体が旅だけど、オーストラリアの最後に

バイロンベイからケアンズまでヒッチハイクをしました。

基本トラックの人に乗っけてもらって、1日何百kmも走ったり

でっかいステーキを奢ってもらったり、カンガルーが喧嘩してたり

オーストラリアは北海道みたいななので田舎のスケールの大きさが凄かった。

日本でもヒッチハイクは100台以上してたので、その経験も役に立ちました。

地下鉄の写真を撮るために大阪にトラックでヒッチハイクで行ったり

その時は何してんだろと思いましたが、後から色々繋がったりするんですね。



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