こんにちは。
傾聴屋をやっているまなみと申します。
自分の嬉しいこと
さて、タイトルに疑問を持った方がいらっしゃるかもしれません。
内容に手を加えると
自分のされて嬉しいことを別の感性を持つ人も嬉しいと決めつけない
になります。
自分が嬉しいことを相手もそうだと決めつけ、相手の個性を考慮せずに押しつけるのは、誰であっても自分と同じ感性だと盲信しているのと同じです。
極端な例を挙げると、叩かれるのが好きな人がいたら、その周囲の人も、喜んで叩かれてしかるべきことになるという話です。
与えたつもりが求めている
嬉しいことをしたため「喜んで貰えるはず」と相手に良いリアクションを求めてしまい
自分目線では与えていたはずなのに、相手からすれば感謝を求めてくる人になっているかもしれません。
これでは相手にプレッシャーとなり、喜ばせたかった行動が裏目にでています。
相手の嬉しいこと
喜ばせたい気持ちを真っ直ぐ届けるためには、相手の嬉しいことを知ることが一番の近道です。
まず行動ではなく、まず観察。
相手の喜びポイントを探し当てて、実行に移し反応をみます。
イマイチであったらまた観察の繰返し。
喜ばせたいなら
目的は感謝されることではありません。
相手を喜ばせることです。
そこを見失わなければ、目的達成までそう時間はかからないでしょう。
傾聴のススメ
意外かもしれませんが、話を最後まで聴くことが喜ばれるケースも多いです。
話に最後まで付き合うには体力と時間が必要なので、あるようでない経験なのです。
もし疑問符が浮かんでいらっしゃるなら、一度最後まで話す体験をしてみてはいかがでしょうか。
一気には時間の都合上難しくても、少しずつ胸の内を全部吐き出すイメージで話してみたら、「あ!聴いてもらうってこんなにココロが軽くなって嬉しい」という時がきます。聴いて貰うことが嬉しいと知る瞬間です。
そして、知り合いに頼むのが気が引ければココナラにはたくさんの聞き手さんがいらっしゃいます。
プロフィールをのぞいてみて波長が合いそうな方にメッセージしてみるのも良いかも知れません。
もちろん私も、傾聴屋として邁進しておりますのでよろしければご一考下さい。
それでは、最後まで読んで下さり、ありがとうございました。