「下書き」に残ったままの記事ですが、掲載します。
卒業シーズンということで、卒業生にふさわしいことわざを探してみました。私が個人的に気になったものを1つ書きたいと思います。
高きに登るは必ず低きよりす
物事を進めるには順序があり、まず手近なところから始めなければならないことのたとえ。(goo辞書より)
このことわざは、実は卒業生だけではなく、全ての人にもあてはまる良い言葉ですね。
私達は、頭の中ではわかっていても、順序をすっ飛ばしたい時がありますし、実力も身に付いていないのに、背伸びをして理想の職場に就職しようとしたり、自分に相応しくない地位に登りつめようとしたり・・・。
ついつい、いろいろやってしまいがちですね。
この言葉は、上記のような行為を戒める良い言葉ですので、頭の中が混乱したり心に迷いが出た時に思い出して、自分自身を修正していきましょう
それでは、また。