びんずる様の思い出。

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コラム
4月5日(水)に、長野県の善光寺の本堂から「びんずる尊者像」が盗まれたことをニュースで知りました。

以前に善光寺を訪れ、びんずる様のお体を撫でさせていただいた記憶があったのですが、少しあやふやな記憶でした。

ですが、現在のびんずる様の映像を見て鮮明に思い出しました。びんずる様は、長年にわたって、多くの人に撫でられているので、両目が無くなっているようなお顔なのですが、私が参拝した当時も同様のお顔であったのです。

それにしても、神社の賽銭泥棒や寺院での仏像盗難などのニュースを見聞きしますと、本当に恐ろしいです。

神仏からの「罰」という言葉は使いたくありませんが、このようなことに関わった人には、何かしらの「お叱り」が形となって現れるのではないかと心配になります。

何はともあれ、今回はすぐに事件が解決し、びんずる様も善光寺にお戻りになって良かったです。

びんずる様、びんずる様・・・と、普通に書いていますが、ご存知無い方もいらっしゃると思いますので、びんずる様の説明を載せておきます。


以下、びんずる様の説明です。

善光寺本堂外陣で、多くの参詣者に囲まれているのが賓頭廬尊者像(びんずるそんじゃぞう)。お釈迦様のお弟子である十六羅漢 (じゅうろくらかん)の筆頭で「びんずるさん」とよばれ親しまれている。病気を治す力があるとされ、撫でるとその部位の病気が治るという信仰があり「撫仏 (なでぼとけ)」ともいわれている。

(善光寺HPより抜粋)


それでは、また。


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