動画や生放送向け特化の素材も人気

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動画配信や生放送、動画投稿をしている人よりも見る人の方が多いので、配信画面は作って配布しても母数があまり伸びない上に、配信者がクレジット表記してくれない事も多く、動画に使用している素材へリスペクトせずに自作かのようにして使っているVTuberも大手・個人問わずいて、どうしたものかと思う所もありますが、供給が足りていないのは事実です。

毎回、何ヶ月も同じ配信画面だと視聴者は飽きますし、だからといってブランドカラーと異なる色の配信画面では良くないとか、SNSリンクやアンケートなどを表示させる枠が必要でそこだけ余白にして欲しいなんてこともあったりする事情もあります。YouTube右下に出るブランドマークのところは見えにくいデザインにしないとか、立ち絵を入れることを考慮した枠デザインにするとかBiim構成にする場合はいらない枠、いる枠、メイン枠の大きさなどに配慮があると良いですし、ある程度配信経験のある、かつ、センスのある人が取り組む必要があります。


しかもOBSで使用する場合には動きのあるリピート動画素材はメディアソースとして入れないといけないとか分かっていれば、動かす部分と背景部分とを分けて制作して後で画像ソースとメディアソースで分けて、動画のメディアソースだけリピートさせるような感じにできると録画や配信が軽くなる?とかそういう事情を汲んだ作りにして配布する必要があります。

素材を売るのが無理な場合でも、Canvaで生放送用の配信画面を作っている様子を動画にして作り方を提供してチャンネル登録者を増やしていっても良いでしょう。動画素材や配信画面を作るだけでなく、作り方から動画にしてもOKで、両方あればもっと伸びるでしょう。


2023年7月時点では配信画面の素材はBoothに約6400件あります。これは色やデザインで絞り込むと300件とか30件とかになるので少ないです。しかもデザインがちょっと…追いついていないものとか、方向性が違うものとかも多いため、まだまだチャンスはあります。

特に背景が動く配信画面は超需要があるので、素材の権利や許認可もよく確認して早めに取り組んでみてください。
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