【持たない暮らし】ミニマリストが物を手放す基準10選

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みなさんこんにちは!
「ミニマリストのその先」という名前で活動しているnaoと申します。

【はじめに】こちらの記事はYouTubeで投稿している動画の台本を、無料で公開しております。

YouTubeでは分かりやすく編集の上、全編公開済みです。




それではご覧ください!

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はい、皆さんこんにちは!

ミニマリストのその先チャンネルのnaoです。よろしくお願いいたします。

このチャンネルでは、かつて汚部屋の住人だった僕が、ミニマリストかつ整理収納アドバイザーになることができた経験を活かして、生活や節約などのお金の話をしたり、インテリアについてミニマリスト目線で発信していきますので、宜しくお願いいたします。

かつて汚部屋の住人

ミニマリストかつ整理収納アドバイザー

生活やお金の話

ミニマリスト目線でインテリアについての発信

今回の動画では、ミニマリストである僕が物を手放す基準についてお話していきます。

今回の動画を作るにあたって、自分中にある物を手放す基準を書き出してみた処、10個もありましたので、動画の尺が長くなりすぎない様に、1つ1つのパートをサクサクとお話していきますので、中々物を手放せない方や捨て活に行き詰まっていると言う方は、是非最後までご覧いただき参考にして頂けたらと思います。

それでは早速1つ目の物を手放す基準は、使いずらい物やストレスが溜まる物です。

買ったばかりの物やどれだけ見た目が好きな物だとしても、使っていて違和感を感じたり、ストレスが溜まるような物は手放すべきだと考えています。

特に買ったばかりの物は手放す事に抵抗感がある方も多いとは思いますが、逆に考えるとほぼ新品と変わらない状態なので、高く売れたり引取先が沢山ある状態でもあります。

ですので、今回の失敗は勉強代だと割り切って、次回以降の買い物に活かす事を考えることが大切です。

変に中途半端に使って手放すよりも、出来るだけ早く手放して別の物に買い替える資金に当てる事を考える様にしています。

それでは2つ目のものを手放す基準は、寿命がきている物です。

具体的に言うとボロボロの布類や10年以上使っている家電などになるのですが、布類であれば物理的に使いずらくなってきたり、見栄えも悪くなりますし、家電であれば無理して古い物を10年以上使うよりは買い替えた方が機能や消費電力の観点から長い目で見たときにコスパが良くなる事が多いです。

なので物は無理して使いすぎずに適度なタイミングで「今までありがとう」という気持ちで手放す事も大切だと考えています。

そして3つ目の手放す基準は、手入れが面倒くさい物です。

これは僕がズボラということが1番の理由なのですが、ミニマリストになった理由の一つとして掃除を出来るだけしたくないとか、好きなことに沢山時間を使いたいと言う事があります。

例えば加湿器付きの空気清浄機を昨年まで持っていて非常に便利で長年使っていたのですが、掃除が面倒くさいと言う理由で手放す事を決意したり、どれだけ見た目が好きな服でも手入れが面倒くさい物に関しては好きという感情よりも面倒臭いが勝ってしまい着る頻度が少なくなってしまった為手放すことにしました。

それほど僕の中で掃除や手間に時間を奪われることはストレスを感じてしまう原因になりますのでいくら便利で見た目が気に入っていても手放す候補になります。

何に対して面倒臭いと感じるかは人それぞれですが皆さんも自分の価値観を大切にして物と向き合って頂けたらと思います。

続きまして4つ目の手放す基準は、趣味や価値観の変化で好みではなくなった物です。

趣味趣向が時間と共に少しずつ変化していく事は誰しも経験がある事だと思います。

元々すごく好きだった物でも時間経過や環境の変化と共に熱が落ち着いてくる事はどうしてもあります
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そう言った時は中途半端な気持ちで持ち続けれるよりは売ったり譲ったりして現在進行形で熱量が高い人の手に渡った方が物も幸せだろうという気持ちで自分の心境の変化に応じて物を手放す事を意識しています。

それでは5つ目の物を手放す基準は、他人の目を気にして持っている物です。

例えば人からもらったプレゼントが全然趣味じゃないけどこれを捨てたら薄情だと思われるから捨てないでおこうとか、自慢できるという理由でブランドの物の服や財布を持ち続ける事はやめました。

他人の目ばかりを気にしていたらいつまで経っても幸せになる事はできないと今の僕は考えているので他人の目や見栄などに左右されるのではなく自分の主観を大事にする事を意識して物を手放す基準にしています。

それでは6つ目の物を手放す基準は、用途が同じ物、被っている物です。

文房具で例えるとボールペンやシャーペンなどの筆記用具って正直複数本持っていたとしても使う時は1本ずつしか使えないですし、ある程度長持ちする物でもあるので何本も持たずに1本だけあれば十分という風に考え気に入っている1本以外は全て手放しました。

他にもタオルで言うとバスタオルやハンドタオルなどに分けるのではなく家にある全てのタオルをフェイスタオルで統一したりして出来るだけ用途が同じ物は一括管理する事を意識しています。

こうする事によって利便性は保ちつつ物の量を減らす事ができるのでQOLを下げずに物を減らしたいと考えている方は是非参考にして頂けたらと思います。

7つ目の手放す基準は、使用頻度が少ない物です。

よく言う話ではありますがやはり1年使わなかった物はこの先も使わない可能性が非常に高い物なので優先的に手放す候補として考えるようにしています。

僕が意識している事としてはいつか使うかもしれないや昔はよく使っていたという事にとらわれ過ぎずに今の自分が使う物かどうかを基準に物を手放すかどうかを決めるようにしています。

少し厳し目の考えかもしれませんが僕自身元汚部屋の住人だったという事もあり絶対に元に戻りたくないという強い気持ちがあるので自分には厳しく手放す基準を設けています。

それでは8つ目が、所持している事によって生活の効率が悪くなる物です。

具体的に言いますと生活の導線を邪魔してしまう様な物だったり掃除をする時に毎回動かす事が必要な労力のかかる物など必要以上に大きい物に関しては手放す対象になります。

こう言った物って言い換えるとこれがなければもっと家事が楽になったり生活が快適になる可能性がある物なので持っている事のメリットと手放す事のメリットどちらが大きいかを天秤にかけた上で手放す、もしくはサイズダウンできないかなどを考える様にしています。

それでは9つ目は、部屋の景観を損ねる物です。

僕はインテリアが好きなのでお部屋の景観を崩したり、調和を乱す物、部屋にあっても癒されない物に関しては自分にとってのノイズになってしまうので優先的に手放したい物になります。
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自分の部屋を一番くつろげる空間にしたいからこそできる限りノイズを取り除く事を意識して自分の美観を重視して物を手放す様にしています。

機能性や利便性という観点だけではなくこう言った美観などの感性を1つの基準として考える事も大切な事だと考えています。

それでは最後10個目が、所持している理由が明確ではない物です。

物を捨てられない方で多いのが特に捨てる理由がないから持ち続けているという方です。

僕自身、汚部屋の住人からなかなか抜け出すことが出来なかった理由がこれでして、捨てる理由が特にないからとりあえずで物を持ち続けていました。

ただミニマリストになるにあたって持っている理由が明確ではない物に関しては手放す事を徹底したところなんとか汚部屋から抜け出す事ができました。

絶対に生活に必要なものって所持している理由が明確なので手放すかどうか迷う事すらありませんよね。

皆さんも手放すかどうか迷ったら所持している理由と手放せない理由の双方向から考えた上で本当に自分にとって必要なものかを判断して頂けたらと思います。

はい、以上10個が僕が物を手放す基準にしている事になります。

今回数が多かったので改めてまとめさせて頂くと、物を手放す基準は以下の通りです:

使いずらい物やストレスが溜まる物

長年使って寿命がきている物

手入れが面倒くさい物

趣味や価値観の変化で好みではなくなった物

他人の目を気にして持っている物

用途が同じ物、被っている物

使用頻度が少ない物

生活の効率が悪くなる物

部屋の景観を損ねる物

所持している理由が明確ではない物

以上、10個が僕が物を手放す時の基準にしている事なので、手放すかどうか迷った際には是非参考にして頂けたら思います。

最後に今回のこの動画「物を手放す基準」が好評でしたら、ミニマリストが「物を増やす基準」についても動画にしていこうと思いますので、気になる方は是非いいねやチャンネル登録して応援して頂けたらと思います。

それでは次回の動画でまた、お会いしましょう。
「ミニマリストのその先チャンネル」でした。
さようなら〜

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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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それでは次回の記事で、またお待ちしております。

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