日経平均

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マネー・副業
日経平均株価がまたしても4万円を超えてきました。
2月の業績ラッシュで、225採用銘柄が全体的に好業績だったことによる日経平均EPSの増加と、それに伴うPERの下落もあり、買いが集まりチャート的にも青天井だったため、ということも要因になってると思います。
円安効果で特に外国にも進出している企業は為替差益も出ていますし、円安による訪日観光客=インバウンド需要も後押しし、さらには自動車関連も生産が回復していますから、それに伴い卸売りや小売りも業績が回復しています。
個人投資家の心理的にも、イケイケドンドンの心理になっている方も多いのではないでしょうか。

ただし、日経のPERは概ね、10倍~16倍の間で推移してきたことを踏まえて考えると現在のPERは約17倍ですから、PERベースでは高値圏にいるとも考えられますから、一旦、調整が入ってもおかしくはない局面ではあると思います。
株式相場は油断大敵ですから、あまり楽観視せずに調整が入ったときのシナリオも考えながら、株式投資に向き合っていきたいと思います。

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