オンラインショップをBASEで作る、メリットとデメリット

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ビジネス・マーケティング
初めまして。こっこと申します。

自分のオンラインショップを持ってみたい方にとって、初期投資や月額使用料0円で作れるBASEはとっても魅力的ですよね。

私自身、家族の代行で、オンラインショップをBASEで作成した経験があります。
この記事では、実際にBASEを利用してみて感じたメリットとデメリットをいくつかご紹介いたします。

BASEを使うメリット


①初期費用や固定費がかからない(無料プランの場合)

これがやはり大きなメリットに感じました。サーバーなども不要。決済機能なども契約費用がかからないのもうれしいです。(売れたら手数料は発生します)
もともとオンラインショップの運営経験がない方にとって、売り上げが少ない月もお金がかからないというのは、精神的な安心感があるかと思います。


②決済機能が充実している

決済機能はいくつかあるうちから、自分で選ぶことができます。

Amazon Payやキャリア支払いも対応しているのですが、若い方はこの二つの支払い方法を使うことが多い印象です。

また、銀行振り込み・コンビニ支払いなどの入金確認や、支払い催促などもしなくてよいことが、地味に良いです。入金されたら「発送してください」と通知が来ますし、支払い催促はBASEがやってくれます。


③アプリで機能を増やせる

無料のアプリがたくさんあるので、機能を増やすことができます。
メルマガ機能やブログ機能、クーポン発行機能など、集客機能も充実!


BASEを使うデメリット


①売れた時の手数料が高め

固定費がかからないかわりに、手数料は高めです。
●決済手数料:3.6%+40円
●サービス利用料:3%

※決済方法がAmazon Pay、PayPalの場合、決済手数料にシステム手数料相当額1%が加算

月の売り上げが安定して10万円を超えるようなら、shopifyなど他のプラットフォームを検討したほうがよいかもしれません。


②入金が遅め

売上金はいったんBASEに入るので、ある程度売り上げ金が入ったら、自分で振込申請を行います(振込申請をするというボタンを押して、口座などを入力するだけです)
振込申請をした日から10営業日(土日祝除く)で指定した口座に振り込まれます。

申請したらすぐに振り込まれるわけではないため、「月末にお金が必要」というときは、計算して早めに申請をする必要があります。


③売れた後の金額変更がしにくい

商品が売れた後に、金額変更ができない場合があるので、その点は少し不便に感じました。


さいごに。


ご覧いただきありがとうございました!
この記事では、私が実際にBASEを利用してみて感じたメリットとデメリットを(私の目線で)ご紹介いたしました。

ご参考になりましたら幸いです。





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