催眠術って怪しい?パート5

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このブログを
最初から読んだ人は
もうかなり
催眠についての誤解が
なくなってきたでしょう。
催眠では
よく暗示をかける
ということを
しますよね?
「あなたは催眠から目を醒めると~したくなる」
といったようなヤツ。
実は
あれは正確に言えば
暗示ではありません。
なぜなら、
あの言葉は
催眠被験者に
聞こえている状態
なのです。
暗示というのは
見えない、
聞こえない、
感じない、
といった前提条件があり、
気付かないから
暗示が
知らず知らずに
入るのです。
ということは
聞こえている
あの言葉は
一体何か?

暗示の反対の
明示
です。
明示は
気付くことが
できますから、
どうするか
判断できます。
つまり
かからない
と決断が
できるのです。
となると、
前回も書きましたが、
催眠術にかかりたくない人に
いくら
その人が望まない暗示(明示?)
を入れたとしても
入らないのです。
ここで書いておきますが、
催眠状態に入るのと、
テレビ行なっている催眠術
ができるのとでは
また別の関係です。
誰にでも
催眠状態
は入れます。
催眠術師の
言いなりになるかどうか
というものは
全く関係ありません。

ということで
怪しく思える
催眠も
本当は心理現象を
利用していたということで
少し興味を
持った人もいるのでは
ないでしょうか?
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