占い師をやっていて本当によかったこと

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占い
私は、主に禅タロット紫微斗数で占いをしています。

お客さまは、本気で今の自分をなんとかしたい
いう思いをもった方が九割九分、ほとんどです。

禅タロットは、内観にぴったりなツールですし、
紫微斗数のときは、ちょっと面倒に思われるかもしれませんが
いくつか質問に答えて頂き、
自分をみるプロセスをつくっています。

どちらも「自分に向き合う」ことを売りにしているので、
なんだかめんどうだ…とライトに占いを楽しみたい方や
結果だけ知りたい方にとって、
は手に取りにくいのだと思います。

占いを通して
本当によかったなと思うことは、
お客さまの人生の話や
生き方の話、自分の夢ややりたいことを聞くことが
できることです。

それは本当に楽しいし、心から尊敬することができます。

私は以前は公務員として働いていましたが、辞める前には
まったく職場に馴染めていませんでした。

共通の話題が、管理職の悪口だったり、同僚をばかにするようなこと
だったりで、すごくつまらなかったです。
つまらないけど、まわりに合わせていました。

もっと人のことをちゃんと知りたいし
本質的なことを話したいと思うようになりました。

その職場では、自分が未熟なため、
心を閉じたままやめてしまったので、
話したいことを話すことはできませんでした。

今思うと、勇気を出して話してみたら
面白かったかもしれない、と思います。

環境を変え、占いを職業にして、
素晴らしい話をたくさん聞くことができるようになりました。

迷いながらも、自分に向き合おうとしている姿は
本当に素晴らしいです。

心が他人ではなく、自分に向いているときにだけ、
人は成長できるし変わることができます。

本気には本気で答えたい。
カードの神秘的な力や古代からの統計学の力を
借りて、少しでも未来に進めるお手伝いをしていきたいと思っています。













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