私にとっての書道

記事
学び
書作品って何百枚も書いた中から生まれる
私の分身みたいなものなのですが、
それは受け取り側にとっても
その人にとって分身みたいな存在なんだなと思いました。

分かりやすいのは、
お店のロゴや経営理念、命名書あたりですが、
私が独自に作った作品でもその人にとってピンとくるものは
その瞬間から私というよりも、
その人とその人の心との対話がうまれるんですよね。

そこから自分自身のありかたが見えてくる。
結果、その人は理想の未来に向かって
道をきりひらいてく。

私の分身があなたの分身となり、
時を越えて、世界を創造してゆく。

そうやって書は
4000年の歴史をつなげてきたし、
私もその線の上にいる。

私はただ字を書くんじゃなくて、
字を書くことによって
過去と未来をつなぐ線を書いています。


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