本題に入る前に、少しだけ過去の話をさせて下さい。実は私、すず丸は数ヶ月の間だけデザイナーとして働いていました。手掛けていたのは、看板のデザインです。
第一線で活躍しているプロのデザイナーには足元にも及びませんが、一応経験と知識は持っています。
以上を踏まえた上で、Canvaとデザインについて深堀りしてみました。
Canvaは何だかんだでやっぱり便利!
Canvaを使えば、初心者でもプロ並みの仕上がりになります。ブログ運営者の中には、Canvaでアイキャッチ画像を制作している人も多いでしょう。
もちろん私も例外ではありません。少々急いでいる時は、Canva頼み。通常であれば2時間~3時間ほどかかる画像制作も、Canvaを使えば10分程度で完成するのです。
何度助けられたのか、分かりません。
Canvaがあればデザイナーは不要でしょうか?
Canvaがあっても、デザイナーの存在は必要不可欠です。いくつか理由は上げられますが、細かい設定が出来ない点が大きくなっています。
Adobeソフトと比べると、使用できる機能は限られているのが現状です。個人的にイラッとしたのは、加工の種類の少なさ。細かい設定ができない分については、画像処理ソフトで加工し直しです。
そして「何となく分かる」のも、大きなネックになります。本人に直接聞いたわけでもなければ、確たる証拠もありません。でも画像を見るだけで「Canvaで作りました」というのが分かるのです。
「何となく分かる」においては、説明は大変難しいもの。そこで、当ブログのアイキャッチ画像をCanvaで制作してみました。私個人が思う「Canvaで作った感」が強めのブログアイキャッチ画像です。
プロのデザイナーとの違いは?
プロのデザイナーと、Canvaで手掛けたデザインの違いは「クオリティ」です。
デザインはテンプレートにはめ込んだものではなく、純度100%のオリジナルになります。成果物は、1mmどころか0.1mm単位まで微調整してくれるので芸出品レベルの美しさです。
唯一のネックになるのは、値段でしょう。安いところなら1,000円前後で制作してくれますが、イラスト付きのものになると1枚5,000円以上はかかるでしょう。
でもクオリティを考慮すれば、5,000円でも安い方です。
すず丸のケースは?ブログのアイキャッチ画像制作サービスについて
私すず丸は現在「映画SEO記事を執筆します」という、サービスを出品中です。オプションをご利用いただくと、ブログのアイキャッチ画像制作も承ります。
ブログのアイキャッチ画像で使用するツールは、InkscapeとGimp。2つともフリーソフトではありますが、スペックはAdobeソフトと遜色ありません。
オプションご利用者様と綿密に打ち合わせを重ねた後に、アイキャッチ画像制作に取り組みます。ラフ画や制作経過報告も同時進行で進めていく所存です。
だからある日突然、よく分からないアイキャッチ画像が手元に届くわけではございません。イメージとしては、2人で協力して制作する形になります。