「ティーン・タイタンズ」という、カートゥーンアニメをご存知でしょうか?過去には日本でも、カートゥーン・ネットワークでも放送されていました。
ティーン・タイタンズとは、DCの若手ヒーローチームの名前です。リーダーであるロビンを筆頭に、スターファイアー・ビーストボーイ・サイボーグ・レイヴンの5人構成となっています。
今からでも遅くはない!「ティーン・タイタンズ」について、深堀りしてみます。
実は日本と深い関わりがある
「ティーン・タイタンズ」は、日本とは切っても切れない関係です。
TV版が終了して後に、完結編的な立ち位置で長編アニメが制作されました。タイトルはズバリ「Teen Titans: Trouble in Tokyo」。邦題は「ティーン・タイタンズ:東京で大ピンチ」と、英語タイトルをそのまま訳したもの。
さらに「ティーン・タイタンズ」の主題歌を担当したのは、日本でお馴染みのPUFFYです。日本放送用に特別に主題歌を任された訳ではなく、アメリカの本放送で流れていました。
主題歌のキャッチーなメロディーは、全米の少年少女の心を掌握。30代前後のアメリカ人であれば、PUFFYを知らない人はいないと思われます。PUFFYの名前を知らなくても、当該主題歌は1回は耳にしていることでしょう。
作品の総監督を務めたのは、日系アメリカ人のグレン・ムラカミ氏。もっというと、アニメの表現方法も日本アニメの影響をモロに受けています。
実写映画版「ティーン・タイタンズ」はどんな内容になるのか?
実写版「ティーン・タイタンズ」がどんな話になるのかは、未だハッキリはしていません。
あくまでも予想段階ではありますが、繊細なティーンエイジャーを軸にしたドラマになると思われます。
とはいえ、ただの「ティーン・エイジャー・ムービー」で終わるはずはありません。制作に携わっているのは、ジェームズ・ガン。カートゥーンの要素を入れつつも、パンチのある作品に仕上がると予想します。
海外ドラマ版「Titans/タイタンズ」について
実写映画とは別に、実写ドラマ化もされています。実写ドラマの方はカートゥーン版をベースにしているのではなく、コミックがベースです。
実写ドラマのタイトルは「Titans/タイタンズ」。現在はネットフリックスで、絶賛配信中です。
主演を務めたのは、オーストラリアの俳優ブレントン・スウェイツ氏。「マレフィセント」や「パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊」に出演していました。
ここだけの話、彼と私の誕生日同じです。