住宅ローンの選び方

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マネー・副業
住宅ローンにはいくつかの種類が存在します。主には①全期間固定金利 ➁固定金利選択型 ③変動金利 となります。これらの内日本では③の変動金利で組んでいる方が約7割と言われております。
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理由は変動金利の圧倒的な金利の安さ。全期間固定金利が約1.5%に対し、変動金利は1%以下は当たり前。0.3%ほどの金利の商品も多いです。

そもそも住宅ローンは超 長期で借りるローンなので、金利が若干変動するだけでも将来大きな差が生まれます。

例えば4000万円を35年で借りた場合。0.32%の変動金利と長期固定金利1.36%とした場合には月額で約1.9万円。最終的な利息では300万円近い差が生まれます。

それなら変動金利がベストか、というとそんなこともなくて、変動金利の場合はその名の通り金利が半年に1回(返済額が変わるのは5年に一回)という風に時代の波に合わせて借主の負担が増えたり減ったりするリスクがあります。

対して固定金利は金利の上下があったとしても、固定されている期間には借主の負担は変わりません。

絶対にいずれかが良い、ということは言えませんがそれぞれのお客様のリスク許容度や現在の状況を見ながら選定する必要があります。それぞれにどのような特徴があるのか気になる方は住宅ローン相談を行っておりますので、ぜひご検討下さい。


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