失敗と解釈するか成功の過程と解釈するかだけ

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あなたの考え方次第で、成功にもなり失敗にもなります。


それは、その瞬間に起こることではなく、あなたが過去を振り返った時に自分の保管庫の中のどの箱にしまっているかによります。


失敗を保管している箱で保管していたら、それは失敗したという記憶が残ります。


現象はひとつしかありません。
陰陽の関係です。


雨が降り嫌だなと思う人もいれば、嬉しいと思う人もいます。


また、離婚し失敗したと思う人もいれば、逆に自由になったと思う人もいます。


これは、解釈の違いです。


そして、この解釈をどう自分に受け止めるかでどちらが上手く行くと思いますか?


同じことをしていても失敗したと諦める人もいれば、成功の途中経過だと思う人もいます。


当然、経過だと考えれば、失敗の保管庫という終着点には行かずに成功路線まっしぐらになります。


成功は、誰が決めるものでもありません。
あなたが決めればいいだけです。


あなたの成功の定義は一体何ですか?
お金を手にすることを成功と言いますか?

では、いったいくらなら成功なのでしょうか?


それとも、お金ではなく時間を手にする事なのでしょうか?
そして、ひとりではなく家族との時間を得ることが成功と感じますか?


このように、目標も受取り方も違います。
成功の定義は、あなたが決めればいいことです。


もしあなたが今、成功したと思えば、それは成功です。


しかし多くの人は、遥か彼方を成功の到達点にしています。


これではいつ着くのか、そして、本当にたどり着けるのか不明です。

だから途中で挫折し、失敗と定義付けてしまうのです。


何度も言いますが、成功はあなたが決めるものです。
そして、遥か彼方である必要もありません。


「小さな成功を積み重ねた結果、振り返れば大きな成功を手にしていた」でもいいと思いませんか?


山登りでも同じです。
上を見て登ると辛く、いつまでもつかないような気がしますが、下を見て登ればもうこんな位置に来ていたのか!と驚きます。


まずは、あなたが今どこにいて、何を成功の定義と決めているのかをもう一度考えて見て下さい。


もしかしたらその成功と考えていたものは、手にするとたいしたものではないかもしれません。


人間とはそういう生き物なのです。
手にした瞬間、他の目標が出来る。
そう考えると、あなたが考えている成功の定義はもっと手に届くものでもいいのではないでしょうか?


未来永劫の成功を追うよりも、成功を日々感じながら過ごす方が幸せだと思いませんか?


その日々の成功の過程が、あなたに大きな成功をもたらすでしょう。


小さな成功を手にすることが出来ない人は、大きな成功も手にする事は出来ません。

ということで、今回はここまで。



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