いい商品を作ってしまうと、売れること前提で考えるようになります。
その結果、何が起きるのか?
売る努力をしなくなくなるのです。
そして、いざ商品を売り始めると
「あれ?売れない」
こんな話は日常茶飯事です。
では、どうしたらいいのかというと。
どんなにいい商品を作ったとしても、売れないこと前提に考えて行きます。
サイトを作っても読んでくれないことを前提に考え、サンプル品を作っても手に取ってもらえないことを前提に考えます。
ここで始めて、ゼロ地点です。
売れない人は気持ちだけ先走っているため、想像以下の反応に愕然とし、すぐに挫折してしまいます。
もしあなたがいい商品を作ったとしても、売れないことを前提に考えれば、
「どうしたら、〇〇?」という発想になります。
例えば、サイトを見てもらえないとしたら
⇒ 見てもらうには、どうしたらいいのか?
サンプルを作ったにも拘らず、手に取ってもらえないとしたら
⇒ どうしたら、手にしてもらえるのか?
すべてこの質問を行うことで、あなたに最良の答えを教えてくれます。
また、売れること前提に考えてしまうと、途中経過で空いている穴を見過ごすことになります。
こんな穴だらけの道を通りながら売れる方が奇跡なのです。
だから、商品は良くて当たり前。
しかし、売れないことを前提にスタートしなければ、その商品はお客様に届く事はありません。
良い商品であればあるほどマーケティングがはまれば大きな売上を出すことが出来ます。
そのためにも、売る努力を忘れてはいけません。
ということで、今回はここまで。