フロントでファン化できなければ、次はない

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ビジネス・マーケティング

もし、あなたが新しい挑戦をしようとしているとしたら、まずはフロント商品を最高なものにして下さい。


はじめの段階で、現在のあなたの120%のものを提供します。

ここでファン化しなければ、あなたが本来売りたいバックエンドには移行しません。


ただ、あなたは120%を提供するのは不安だと感じるはずです。
はじめに120%出したら、その後これ以上のものは出せないと。


しかし安心して下さい。


人間フロントだけで解決してしまうような人は、よほどの天才しかいません。

大半の人は、一緒に手を取り進まなければ出来るようになどなりません。


そう、行動して始めて見えなかった世界に触れ、徐々にできる感覚を得るようになります。


本だけ読んで成功してしまうのであれば、世の中お金に困っている人など一人もいなくなります。

しかし、現実は本を読んだだけではお金持ちになどなれません。


これは、何の商品でも同じです。

ダイエットでも、1回最高なサービスを提供しても、それだけで一気に痩せることなどありません。


食べ物だってそうです。
美味しければまた食べたくなる。


これは、最高だとお客様が感じたから次の話もやってくるのです。


だから心配無用で、最高な価値あるものを提供して下さい。


ただどこまでを無料で提供するのかと悩みますよね。


例えば、
「あがり症を治す方法」を販売し、その人が満足すれば次の「人前で上手く話す方法」も購入する確率は高まります。

これを、次の商品まで含まれているのかなどという人はいません。


レストランでも、食事の価格とドリンクの価格が分かれているのに、食事をしたんだからドリンクサービスしてくれという人はいないのと同じです。


ですので、フロントでは安心して最高なものを提供し、アップセルやバックエンドで次の悩みを解決してあげて下さい。


フロントの役目は、情報を120%出してファン化させること。
悩みを浮上させて具体化させること。

人の欲求に終わりはありません。

それでは今回はここまで。



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