サラリーマンを長くやっていると「労働=お金」と言う感覚になりますが、その考えを捨てない限り、大きなお金を手にする事は出来ません。
ただ、労働するなとかサボれということではありません。
労働時間や肉体労働ではなく頭を使って下さい、と言うこと。
何かをやる時は、必ず時間を割かなければいけません。
ただ、同じ時間でも、
1=1
1=100
だとしたら、あなたはどちらがいいですか?
人間24時間365日は、誰もが平等に与えられた権利です。
しかし、同じ時間にも拘らず、収入が大きく違うのはなぜでしょうか?
それは簡単です。
お金を稼いでいる人は、
1=100の考えだからです。
これをレバレッジと言います。
機械に任せてもいいし、社員を雇ってもいい。
ただ人を使う場合はこの数字も変わってきます。
同じ人間でも
素人に任せるのか?
プロに任せるのか?
これによってもレバレッジの効果は変わります。
ただ、あなたが意識しなければいけないことは、どうしたら自分の時間を短縮しお金を生み出すか?にフォーカスして考えて下さい。
常にこの視点です。
この視点がないとすぐに労働に走ります。
典型例として、稼げていないコンサルタントは企業に入り、アドバイスではなく雑用(労働)をやってしまっています。
これではその企業の売上が上がるどころか、本人の収入まで上がらない。
ただ、このような人はコンサル以外にも非常に多いのです。
だから、あなたはどうしたら、この時間を使うことで収入を大きくできないか?を常に考えて下さい。
そして、今の仕事に取り組んで下さい。
この視点を持つかどうかで、収入は大きく変わります。
はじめは小さかった差が、数年後、大きな差になってきます。
常にこの視点を持って取り組んで下さい。
それでは今回はここまで。