「どこに広告出したんですか?」
「最近、長いサイトを多く見かけるんですが、長い方が良いですか?」
「○○が良いって聞くんですが、どうですか?」
「何のキーワードで狙っているんですか?」
もし、あなたがこのような発言をした経験があるとしたら、かなり危険です。
何がいけないのか?
これらの共通点は、表面しか見ていないと言うこと。
広告先を教えたところで商品も違えば、同じ文章も書けない人に広告先を教えても何の意味もないのです。
長いサイトも同じ。
「○○ 通販」などで検索しているのであれば、購入前提のキーワードなので、Amazonのように短いサイトの方がむしろいいぐらいです。
しかし、悩みから入っているキーワードは購入前提ではないので、いきなり商品を売り込んでも購入してもらえません。
検索=質問
ホームページ=回答
を思い出して下さい。
表面だけ見ても、本質が抜けてしまうと見当違いなことになりかねません。
しかし、簡単に楽して儲けたいと思う人は、すべてこのような発言になっています。部分だけマネても効果など出ません。
楽して儲けたいと言う方は、テクニックを探してしまいます。
しかしテクニックは、全体の仕組みがあって始めて効果をなすもの。部分だけマネても効果など出ません。
逆に言うと、仕組みを構築し、全体を通した戦略を考えていれば、効果の出ないものを探す方が難しい。
まったく効果の出ないものは、継続できず、世の中から姿を消します。
ただ広告でもなんでも、誰かが利用しているとしたら、媒体が悪いのではなく、やり方が悪いだけ。
もし、あなたが上手く行かないと感じているとしたら、今回のような上っ面しか見ない発言していませんか?
この思考を止めない限り、稼ぐことは出来ません。
人の商品の広告先を聞いても意味がありません。
自分の商品サービスに合った広告先を探しましょう。
ということで、今回はここまで。