年収5000万円以上のセールスマンと、それ以下の違い

記事
ビジネス・マーケティング

年収5000万円以上稼ぐセールスマンと、年収1000万円以下のセールスマンの違いは何だと思いますか?

スーパーテクニック?
人脈?
どれも違います。

答えは2つ。


1.見込み客と冷やかしを見分ける能力が極めて高いこと

2.見込み客との信頼関係の構築が上手なこと


そう、まず篩(ふるい)にかけて、その後に信頼構築のスピードが速いということです。


私の会員さんで高い成約率を誇る人がいますが、彼はこう言います。
「会って5分で契約するかしないか分かります」と。

そう、この方は「1」の能力が非常に高いのです。
当然、成約率も、70%と言う精度。

そして、このように早く見分けがつくようになると冷やかし客のご機嫌を取り、ムダな時間を過ごすことはなくなります。


これは、営業だけではありません。
メールフォローでも同じことです。
多くの人は、良い内容を書いているのにも拘わらず反応がとれません。

実は、昔の私はこのジレンマにはまっていました。
書いても書いても反応が取れない時期がありました。
当然、内容がいけないのかと内容を見直したりもしました。しかし、反応が取れない。
当然、反応がないと継続することが辛くなるのです。

しかし、あることをきっかけに反応が面白いように取れるのです。
そう、大げさに言えば、魔法使いになった気分。


ーーーーーーーーーーーー
そのあるきっかけとは、
属性を意識しただけです。
ーーーーーーーーーーーー


1.冷やかし(興味がない、知らない)

2.見込み客(興味を持ち、購入の可能性あり)

3.お客様(一度、購入したことがある)

4.クライアント(定期購入している)

5.紹介者(お願いしなくても紹介してくれる人)


今まで、なぜ反応が取れなかったのかというと、1と2に送っていたからです。
しかしこれを一切やめて、3以上の人に送るようにしました。
だ、大切なポイントは、「内容は以前のまま変えず」に送ったということです。

この属性を変えてからは反応ががらりと変わりました。


もし、あなたのSNSやメルマガが反応がないとしたら、実は内容ではなく配信先が問題かもしれません。

多くの人の間違いは、自社製品の紹介⇒これはただの売り込みです。
こんな情報ばかり来てもイヤになるだけです。

お客様は、商品を買いたいのではなく「望む結果を得たい」だけです。
お客様にとっては、自社商品の紹介は障害でしかありません。
このように考えると、何をコンテンツにし配信するといいのかが分かってきます。

答えを言うと、書く内容は「お客様の関心事」を書いて下さい。


私は、クライアントの相談で皆さんにシェアした方が良いことを、メール返信と同じような感覚でメルマガを書いています。


ーーーーーーーーーーーーーーーーー
1人のために返信する内容を
ついでに記事にしているだけなので
反応が取れるのです
ーーーーーーーーーーーーーーーーー


これを、自分事ばかりを記事にすると反応はなくなります。
誰だって、他人のことなど興味なく、自分のことに関心があり興味があるのです。

もし、あなたがこのSNSやメルマガ活用できていないとしたらおそらく、100倍損しています。

そして、配信はしているけれどまったく反応がないとしたら、それもただ配信しているだけで力に見合っていません。

自分事ではなくお客様の関心事、そして属性を意識するだけで大きく反応は変わります。

あなたの投稿記事はレバレッジツールです。小さな労力が大きな成果に繋がります。
たまに取引先に顔を見せることをする以上の効果はあります。

あなたの体はひとつしかありません。
どうしたら、ひとつの体でレバレッジをかけられるか考えてみて下さい。
もしかしたらSNSやメルマガ以外にもいい方法があるかもしれません。
これは、ターゲットに合わせて下さい。

そのお客様はどんなライフスタイルを持ち、どのように届けると価値として感じてもらえますか?

すべてをマッチングさせると、同じ行為を行ったとしても反応がまったく異なりますよ。




サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す