就活で応募書類の作成で泣く学生の多さ

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こんにちは、SnippetSです。

今年も早2月。4月から卒業年次となる学生ですでに就活を初めて内定を取った人も出てきています。
去年は4月には7割の大学生が内定を取っているというニュースが流れてきました。

さてさて、就活の最初の難関は「応募書類の作成」ではないでしょうか。卒業前年次の夏休みごろから早い人は自己分析を行い、書類を作成し、企業研究も行い、、、と準備を進めてきたことでしょう。

人によっては今から準備を始める人もいると思います。が、

応募書類っていきなり書けません。

いままで「1週間もあれば書けるでしょ!」とタカをくくっていざギリギリになって書き始めようとすると・・・・

そう。書けません。一旦書いてもキャリアセンターにチェックしてもらうとズタボロに言われるでしょう。構成チグハグ、意味が繋がってない、何を伝えたいのかわからない、、、そんな書類を幾度となく見てきました。

余談ですが、私も面接を担当したことがありますが、伝え方が下手な人って話してて「眠い」です。私が指導した学生も面接中に寝てた面接官を見たことがあるそうです。こういう人は100%で内定とれません。なぜかって

「仕事上でもコミュニケーション下手だな、一緒に仕事すんの嫌だな」

と思われてしまうから。

書類に話を戻すと、これまで応募期限ぎりぎりに泣きついてきた学生も何人も見てきました。

とりあえず説明会に行く→書類を1週間以内に出せと言われる→書けない。→とりあえず提出する→選考に落ちる

こんな学生が世にはたくさん存在します。歴史は繰り返してます。
そうです。応募書類って完成するまでにめちゃくちゃ時間がかかるんです。

理由も
自己分析がうまくいかない。
自己分析ができてもうまく文章で伝える事ができない。
と様々。

応募書類というのはいわば書類選考。口頭の説明がない前提で資料を作らなければなりません。それはそれでコツというものがあるのですが、それに気づかない。

だけど、説明会が終わったら急に書類を出さなくてはいけなくなる。


あなたがどんだけ優れていても、先方からしてみれば文章と顔写真だけでまずは判断される。

一人あたりの書類選考の時間って知ってますか?
「1分ない」です。私が在籍していた会社で一人40秒ぐらいでした。

そうですよね、倍率が平気で200倍超える企業の選考。そんなに一人に時間を書けることはできません。短いと10秒で選考は終了します。審査に漏れた応募書類は二度とみられることはありません。
敗者復活戦などないのです。

メールで送られた資料を開いて、スーッとスクロールして、はい選考終わり。
実際こんなん多いです。選考なんて。

就活は自分が成長できるチャンスです。実際多くの学生が就活を通してグンと成長する姿を何度も目の当たりにしてきました。

さぁ、まずは「通る」書類づくりを通して自己を成長させましょう!

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