もし仮に、ただの資格取得が人生最高の体験に変わるなら?
忙しいあなたが資格取得への挑戦を心から楽しめるようになるために、今回は「目標の再設定」というテーマでお届けします。
そもそも、あなたが資格取得を目指す目的や目標はどのようなものですか?
例えばキャリアアップや転職、あるいは自己実現でしょうか?
試験勉強で机に向かう最中、あるいはスキマ時間でスマホアプリを使った暗記中など、その資格取得のプロセスを重荷に感じてしまうことってありませんか?
試験勉強が苦痛だったのは資格取得が目的だったから?
5年ほど前の話ですが、未経験ながらも情報システム部門に配属された私は、仕事を覚えるだけで精一杯でした。
残業も多く、資格取得に挑戦する余裕がなかったんです。
会社はそんな私にもスキルアップのために資格取得のための教材やオンラインカリキュラムを手配してくれました。
だから基本情報技術者試験から挑戦することになったのですが、それは私にとってめんどくさいタスクでしかなかったんです。
なぜなら、実際のところ基本情報技術者試験に合格しても給料は変わらないし、残業だって減らない。
だからさほど意味がないし、そもそも自分が望んだ挑戦でもない。
当時はそんなふうに考えたり、試験勉強ができないのは残業が多いからだと言い訳して先延ばしを続けていました。
それでも変わることができた
結局、1年半も先延ばし続けた私は、さほど勉強もせずに基本情報技術者試験に挑戦し、不合格を味わうことになりました。
だけど、その不合格の事実よりもショックだったのは、基本情報技術者試験の最年少合格者は小学生だったということ。
要するに、実務経験どころか社会人経験も不要でも合格できるってことじゃないですか。
37歳だって負けてらんねぇぞって、ようやく私にもスイッチが入りました。
この時、初めて自分の目標として受け入れることができた瞬間でした。
だけど、今のままではこれまでみたいに挫折してしまう可能性が高いのです。
なぜなら、37歳までダイエットや筋トレ、読書に日記、何もかも継続できずに過ごしてきた過去を忘れたわけではありません。
集中力を最大化し、学習を継続できる仕組みが必要でした。
目標の再設定が行動を変え、未来まで変えた
現状を振り返ると、試験勉強を毎日継続できないし、10分と集中できない状態だったのです。
そもそも望まない試験勉強なんて極力やりたくない。
だから毎日1時間が限界かもしれない。
いや、毎日1時間だけを続けられたらそれでいい。
集中力を極限まで最大化することで、きっと短期間かつ短時間で目標達成できるはず。
そう考えて、自分自身を変えるための実験をスタートしたのが不合格の2日後でした。
自分でコントロールできない残業や必要な家事などに影響されない時間帯を考えると、私には早朝しかなかったのです。
それで朝活を始め、早起きを無理なく毎日継続できるようにと腸活も取り入れました。
この小さな変化が、私の未来を大きく変えたのです。
5ヶ月間で4つの資格を取得し、基本情報技術者試験にもリベンジできました。
この期間、ただ毎日実験と答え合わせを楽しむという目標を実践し、心も体も変化していきました。
明日死ぬと思って生きなさい。永遠に生きると思って学びなさい
今、私はこのガンジーの言葉の真意を深く理解できたつもりです。
資格取得はただの目標ではなく、人生を豊かにするきっかけにもできる。
特に、私のような先延ばし人間には必要に迫られたり、資格取得のように期限が明確な挑戦が最適だったのかもしれません。
だけど、最後は自分の向き合い方次第ですよね。
ただの資格取得で終わらせるか、あるいは人生最高の体験を得る機会とするのか。
そのためのトッピングとして朝活や腸活が効果的なのです。
そして、たった6週間でも変化は感じられると思います。
ぜひあなたも体験して、答え合わせを楽しんでみませんか?
まずは、忘れないうちに目標の再設定プロセスを味わってみてくださいね。
改めて、もう一度お尋ねします。
もし仮に、ただの資格取得が人生最高の体験に変わるなら?
もう、試してみるしかありませんよね!?
前回記事
朝活と腸活で体もスッキリの実績例