人に助けを求められるスキルって大事

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今回は、「人に助けを求められるスキルの大切さ」というテーマで話を進めていきます。

私が勤めている学習塾に通う高3の男の子がいるのですが、彼は高校卒業後、浪人するかもしれないという状況です。

彼が希望する複数の進路選択肢がすべて親に否定されており、大学進学や仮面浪人をしたいと考えても「お前は就職しろ」と言われるそうです。

多くの学生ならこの状況でかなり悩むと思います。

彼の場合、親を説得しようと新たな提案を持ちかけるなど、めげずに対処しています。

これは、彼が周囲に助けを求めることができるからだと感じました。

例えば習い事の先生や学校の先生に相談をして、状況を説明し、アドバイスをもらうことができます。

彼は行動力があり、周囲の大人に支援を求めることで、自分の状況を改善しようとしています。

このように、周囲に助けを求めることができるスキルは非常に大切です。

もし行動に起こせずに塞ぎ込むだけであれば、メンタルが病んでしまうかもしれませんが、彼にはそのようなことがありません。

助けを求めることで、自分の弱さをさらけ出し、それを乗り越えようとする姿勢は、大人も見習うべき点があります。

多くの学生が、何もせずに悩んでいるだけでなく、自分から声を出して、周囲に支援を求めることが大事です。

起業する場合も、私自身はしたことがありませんが、一人で全てを成し遂げるのは難しく、成功者のインタビューや本を読むと、どんなに優れた人でも周囲を巻き込むことが成功の鍵であると言えると思います。

実際に人に助けを求めた方が、助けた人により好意を抱かれることがあります。

これは、助けを求めることが相互の信頼関係を築き、周囲からの好感を得ることにつながるからです。

大人であれ、学生であれ、一人で解決できない時は人に助けを求めるべきで、それができるスキルは非常に重要です。

また、人を助けることも大事で、助けてもらうだけでなく、他者を助けることで自分自身も成長します。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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