はじめまして!現役タクシードライバーのたくまんです。

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コラム
みなさんはじめまして!現役で東京23区と三鷹市、武蔵野市をエリアにタクシードライバーとして営業しております、たくまんです。
今回が初めてのことなので、簡単に自己紹介をしていきたいと思います!

都内でタクシードライバーとして働いており、週3日のシフトで乗客輸送に従事しています。私は2015年に大学を卒業し、同年にタクシー会社に就職しました。そのきっかけは、東京五輪の開催が決まり、一生に一度の大イベントに携わりたいとの強い思いがありました。当初は旅行業界を志望していましたが、就職活動中に現在の職場の人事担当者と出会い、五輪の影響で交通需要が増加することを見越してタクシードライバーとしてのキャリアをスタートさせることになりました。
この仕事を通じて、都内の様々な場所や人々とふれあいながら、街の息づかいを感じることができ、充実した毎日を送っています。

大学時代は演劇部に所属し、1〜2年時には大学祭の舞台に立たせていただきました。その後3年時には会場責任者として、稽古場や本番会場を確保するために、大学の運営と交渉する係を自ら担いました。その経験から人間関係の構築やコミュニケーション能力を身につけました。現在も趣味で観劇に行くことがあり、本業以外でも30代になる頃からダンスに挑戦するなど、芸術や文化に対する興味は未だに尽きません

今後は文字ベースではもちろん、舞台経験を活かした肉声を通して、タクシー業界における課題等を発信しつつ、皆さんの実生活や転職における疑問にお答えしていきたいと思います。

ライドシェアの進出によって揺れるタクシー業界ですが、ここから数年間は共存関係になることが予想されます。両者には独自の長所と短所があり、利用者やドライバーにとってそれぞれメリットが存在します。就職や転職においても、個々の特性や適性により向き不向きがあります。

ライドシェアとタクシーのドライバーに求められるスキルや資質は、実は共通していることが多いです。例えば、コミュニケーション能力や地理的知識、安全運転のスキルなどはどちらの分野でも必要とされます。一方で、違いも存在し、ライドシェアのドライバーはアプリやテクノロジーの操作に長けていることが求められる一方、タクシードライバーはそれに加えて専門的な地域知識やタクシー業界の規則に精通していることが重要です。

これらの認識から、どちらの分野にも挑戦する皆さんに対して、適切なサポートと情報発信を提供していきたいと考えています。新しい挑戦に向けて必要なスキルや知識を共有し、両方の分野で成功するための情報提供を行っていきます。

ここまで読んでくださり、ありがとうございました!
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