【燃え尽きに気付け】

仕事でいつしかあなたにこんなことは起きていませんか？

・自分がその仕事をほとんどできていない。

・興味好奇心が無くなっている。

・粘り強さがなくなっている。

・あまりにも疲れ、あまりにも苛立ち、あまりにも役立たずになってしまっている。

私なりました。

さあ特効薬です。「さっさと諦めよう！」

辛いんでしょ？なんか違うんでしょ？諦めたら？

そんな元も子もない・・・もっとまともな解決策を教えてよ。

それじゃあよく言われる不都合な現実への対処法を。

レベル１　その対象から離れる

レベル２　書きまくる

レベル３　外へ開放する（叫ぶ、動く）

レベル４　自分を認める

ある程度のスパンでこれらのいずれかに取り組んでみたら、僅かながらでも変化の兆しがあると思いますよ。どうでしょうか。

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諦めないを諦めた僕

いやいや、僕にもそこに至るまでの過程があるんだよ〜聞いてくださいよ〜(*´Д｀*)

瞬間的に見れば大きな傾斜も、遠目から見れば緩やかな起伏。

跳び移ることなんでできないほどに深く隔絶されたように見える亀裂も、遠目から見ればただの溝。

なので劇的な大惨事は起きていないし、大恋愛のストーリーのような激情的なものでもないし。

普通に働いていた一サラリーマンが、外見には明確な変化もなく、いつしか日常の仕事に満足できない抜け殻になったごくごく普通の話なんです。

なんだかよく分からない問題意識を掲げたって今日がちょっと悩ましくなるくらいで、僕の人生に特段の変化は起きなかったからね。

でも僕には気になり続けている問いが頭の中のグルグルし続けていて、どうにかしたいともがいていた。

「いったいこの人生はどういうことなんだ？」

ああ君は人生のことを話していたんだ。じゃあさっきから言ってる「諦める」ってなんなの？

・・・「諦めないを諦める」ってこと。

そう、諦めないを諦めたんです私。

強くあらねばならないことに立ち向かい続けていた。優秀にならねばならないと思い込み続けていた。華々しい活躍をするんだと期待し続けていた。

仕事って社会的、精神的に成長するための確実な道ってほんと？

半分本当で半分はウソ。

僕は燃え尽きていた。

自分に嘘ついて駆動するための燃料はもうないんです。

ただ嘘も使いよう、後でそのことについて学習すればいいだけで、それを自分はどう見るか？と問えばいい、それで駆動して頑張っている間もとりあえずはいい。得るものもそれなりにある。

ちょっと好きに使える程度の給料がある。仕事もちょっとは任せてもらえて裁量もまあまあある。なので、、、

ちょっと待って。

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改めていったい何の話なの？

もう少し、思うがまま言わせて。自分に何が起きていたかを。ある朝、また一日がはじまるのか、とげんなりしても、それは一瞬で、特に気にせずやり過ごす。

その時はすでに手遅れで、自分の仕事を、ただ期待されているとおりにこなしてはいても、徐々に仕事をする力は衰えていき、あるときふと気づいてしまった。

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燃え尽きのサイン

自分がその仕事をほとんどできていないということを。興味好奇心が無いということを。粘り強さがないということを。仕事をするには、あまりにも疲れ、あまりにもいらだち、あまりにも役立たずになってしまっているということを。

僕は落ち込んでいた。それが仕事のせいだともわかっていた。全て投げ出したい衝動に駆られていた。

それは自分に問題があるんだと考えていた。「世間一般の普通」に一体なんの文句があるのか？他の人はもっとツラい状況に耐えているんじゃないの？

世間一般の給料をもらい、まっとうな仕事があるのになぜ、みんなのように不平を言わずに仕事に専念できなくなってしまったのか。

一体自分に何が起こってしまったのだろうか。

そうなんだ、自分にとって何か大きなことが起きたんだね。

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あなたは仕事に何を期待する？

現実は？その理想と現実にどんなギャップがあってそこにどんな感情がある？その感情を感じてみてどう思った？

それまで仕事に対してこう思って生きてきた自分がいた。

仕事は報酬を得る手段だけではなく、尊厳や人格、目的意識を持つ手段であると。だから完璧であらねばならない。ミスしてはならない。注意を受けてはならない。常に成績を上げ続けねばならない。

会社はこう言う。当事者意識を持とう！視座を高く起業家精神を持とう！企業理念と自分の価値観を合わせましょう！

高らかに言われても、、、

他者からの高度な要求がある。それに対応したのに評価不足。掲げたことへの言行不一致。

ああ、会社は自分に対する配慮が足りていないなあ。会社から大切にされていないなあ。会社では自分をうまく表現できていないなあ。成果が出せないなあ。

こんなはずじゃないなあ。。。

私は悩まされるようになった。徐々に短気になっている自分がいた。その短期は感情の暴走のサイン。

燃えつきていることに気付いてはいても、それを認めることを恐れていた。

私は自分を損失している。損失していることに恐怖した。

この人生はいったい何なんだ？

何が正解で何が不正解なのか？

その時はまだ理想がなくて、自分のことを知るってことに向き合ってなくて、自分を大切にするってことも意味が分からなかった。自分を大切にするってどういうこと？

仕事に対する理想（幻想）と現実のギャップを埋めるために無理を重ねた結果、燃えつきた。

正確には、自分との対話によって、燃えつきていることに気付いた。燃えつきと言ったり、不都合な現実と言ったり。

そしてこれは兆しです。大切にしてほしい兆しです。

私は今、より良い人間になりたいと心から願っている。関わる人、環境のことも考えている。

より良い人間の定義は今は私の心にちゃんとある。行動も知っている。自分と対話したから。

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なんだか支離滅裂な。エッセイなのか何なのか、変な文体で書き連ねてしまった・・・終わりが分からないので終わらせてｗ

私の書く記事が、似た境遇で苦しんでいるあなたの一助になれば嬉しいです。