たのしく美味しく

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コラム
「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

きょうは朝からごはんの話題です。

すでに小学校では給食も始まっていますね。
親御さんの中には偏食のお子さんが食べ切れるかなど心配もあるのではないでしょうか。

ここ数年で、給食は「残さず食べるもの」から「食べ切れる量を食べる」
「食べられるものを食べる」傾向へと変化しつつあります。

そうはいっても、これは担任教諭の裁量に委ねられています。

偏食についてのご相談を受けた場合に、必ずお伝えしているのが「無理強いしないこと」です。特に、中学に上がる年齢くらいまでは控えたいですね。

大人が旨味と感じる味が子どもには「苦味」と感じることも少なくありません(専門的な詳細は省きます)。

味覚の成長も子どもによってまちまちです。
そして、食事量も同じです。

必要とされる栄養摂取量からの食事も大切ですが、まずは「食べる」ことを楽しみ、食材や料理への関心と作ってくれた人への感謝の気持ちの育みをしていきましょう。


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では、また。








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