宿題とどう付き合う?

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コラム
「親と子の相談室ひびき」,心理士のひびきです。

小学1年生も授業が始まり、早い学校だと宿題も出始めているようです。

まだ登下校に慣れないうちではありますが、学校生活は集団行動と予め決まった年間スケジュールの中で動くので、どうしても個人の適応ペースまではみてくれません。

行き帰りや学校生活で疲れていて、宿題になかなか手がつけられない・・・そんな子もいるでしょう。

遊びたい気持ちが優先してしまう場合には、時間を決めて、集中して宿題に取り組めるように工夫しましょう。切り替えができないようであれば、遊びを宿題のご褒美とするといいかもしれません。

さて、疲れてしまう子はどうでしょう?

親御さんとしては「宿題が先」と思いますね。でも、学校生活で疲れがあるお子さんの場合には「休む」が優先です。

しかし、ここでダラダラとしてはいけません。
例えば、おやつと好きなことをする時間(休む)で30分を取り「○時から宿題をしようね」と予め、休憩の終わりも決めます。

ここは、時間を無制限にすると生活リズムがつきにくいので、しっかり時間管理はしましょう。

特に小学3年生ごろまでは親御さんリードで生活リズムを作れるといいと思います。


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