【なんでもない話】世界を切りとる写真

記事
コラム
だいぶ暖かい日が多くなってきましたね。

春が近づいてきたのかなー、と。

それに伴いやってくるのは、

花粉

です。

花粉 ギャフン。

どうも、
花粉でクシャミ大放出の
けん☘️やさしい園長さんです。
スクリーンショット 2024-01-06 10.48.31.png

今日はなんでもない

雑談のようなブログで、

「写真て面白いよなー」という話をします。


いつ頃からなのか覚えてないのですが、

私は写真を撮るのが好きなんです。

絵本を書いに恵比寿に行く時、

映画を観に有楽町に行く時、

通勤途中でハッとした時、

スマホを取りだしてパシャリとします。


スマホで撮る写真もいいんだけれど、

やっぱりカメラを構え、

ファインダーを覗いて撮るのが

楽しい。

両目で見ている世界が、

ファインダーを覗くとかなり絞られた

風景になる。

すると何気ない光景が

特別なものに見える。

これが写真の醍醐味。

面白い!
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ただ最大の面白さは別にあるんです。

それはね、

思ったように撮れないこと

なんです。

目で見て「あっ、これいい」と思い

カメラを構えファインダーを覗くと、

撮りたいと感じた風景ではないものが

現れる。


自分の目でみたものを
そのまま切りとり写真に収める
ことが難しいんです。


だから角度を変えたり

ズーム倍率を変えたり

色々なことを試す。

望むものを、

撮りたいと感じたものを

思ったように撮れないかわりに、

予期せぬ出会いがあることもあるんです。

あれ、
こんなの撮るつもりなかったのに、
いいじゃん!!

てことです。

そんな出会いがあった時、

ため息をつくように

社会向けに着込んだ鎧を脱いで

心の底からニンマリしてしまう。


望んだものを撮れた時の嬉しさは

もちろん楽しい。

けれど撮れないからこそ探し、

その末の予期せぬ世界との出会いは

驚きと喜びに満ちている。


自分ではコントロールできないから
ものだから、
出会えるものだと思います。


写真て、本当に、

面白い。

そして最後に、

私はモノクロが好き!
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