夫婦は話し合ってはいけません

「えっ？」と思われた方が多いと思います。

だって、どこのカウンセリングのブログでも、「夫婦でよく話し合って下さい」という事ばかりです。

確かに私もそう思います。

でもあえて注釈をつけるとしたら、「浮気問題は」というのを

頭につけて下さい

もちろん、夫の浮気が発覚した当初は話し合いはするでしょう。

でも、妻の気持ちの中では夫に浮気を問いただし、認めてもらい、

尚且つ反省もしてもらいたいと思っている場合は、上手く行きません。

何故なら、浮気をした夫側の考えとしたら「この先、どうやって隠していこうか」としか考えてないからです。

そんな風に書くと、妻からは「浮気がバレたら、反省をするのじゃないですか？」と半ば、腹立ち気味に思う方もいるでしょう。

でも、それは妻側の考えであって、妻にバレたから直ぐに反省をするような夫は、そもそも浮気なんて出来ないのです。

だから、妻にバレた＝浮気を反省・・・・こんな考えにはなりません。

そんな風に言うと「だって、浮気は悪い事じゃないんですか？」とこれまたキレ気味に思うかもしれませんが、悪い事だから、スリルがあるのです。

なので、夫に問いただして、反省を求めるという目的で話し合いをするのは

止めた方がいいのです・

もちろん、一度や二度は，言ってみてもいいですが、そこでしらを切られたり

嘘をつかれたりすると、二重に妻は苦しみを背負うわけです。

だから、これ以上傷つかないように話し合いは止めましょう。

いえ、話し合いで夫に反省を促す事は止めましょう。

では、どうしたらいいか？という事ですが、浮気の形に、注目をしてほしいのです。

それは聞いて分るものではありません。

じっと、黙って観察するのです。

言葉ではなく、夫の行動から見えてくる事があります。

観察力は、分析力に繋がっていきます。

黙って静かに観察をしていたら。その浮気の種類が段々と見えてきます。

そうすると、暫く放置していても良い物か、今すぐ何らかの手立てをしないといけない事かが、分かってきます。

まず、浮気の質と程度と段階という、種類を感じてみて、それでも分からない時はココナラでお話しましょう。

ではまたね