短時間で大きなpips数を取る方法

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マネー・副業
ローソク足FXトレーダーです。

昨日は、アメリカのCPIでしたね。
予想よりかは強い数字が出たということで、
一旦ドル買いとなりました。

その後は、やはり利下げ期待が強いからか、
再度ドル売りとなった相場になりました。

今回のような注目されているような指標時には、
トレードを控えましょう、と良く言われています。

しかしながら、自分はあえてこの指標時は
チャートを見るようにしています。

それはなぜなのか。
短時間で大きなpips数が取れる可能性があるからです。

指標発表と聞くと、
10年くらい前の相場では、
よく一方向に大きく動くことが多かったです。

米雇用統計なんかでも、
よく上下にそれぞれ逆指値の買い注文と売り注文を入れて、
どちらに動いても、大きく取れる、といったやり方が流行っていました。

しかしながら、その後は、
上下どちらかに動くというより、
上下に揺さぶられて動くことが多くなってしまい、
逆指値注文を入れて、待ち構えておく、
というトレード方法が使えなくなりました。

ですので、特に最近の相場では、
指標発表時は、ポジションを持つのを控えましょうとか、
トレードを避けるようにしましょう、
ということが言われるようになりました。

しかしながら、自分自身は、需給を読んでトレードしています。

仮に指標によって、方向性が決まったのなら、
そちらの方向に乗るのもありなんじゃないかと考えています。

どういうことかと言いますと、
指標前は、上下どちらに動くかは分かりませんし、
指標時に、上下揺さぶられるような動きになるかどうかも分かりません。

しかしながら、指標発表後に、
どちらか一方に動く時もあります。
まさにこれを狙うのです。

どちらか一方に大きく動き出した時に、
エントリーするのです。

それ以外は、エントリーしません。

ですので、指標発表前に、
どういう動きをするか予想するのではなく、
指標発表後に、動きを確認してから、
エントリーの方向性と有無を決めるのです。

まさに自分が得意としている、後出しですね(笑)

後出しだろうと何であろうと、
安全に利益を追求できれば、
それで良いと思っています。

わざわざ危ないトレードをする必要は全くありません。

では、その上で、今回の「市場参加者の需給を読むFXロジック」では
具体的に利益が出せたのか見ていきます。

33.JPG

赤い矢印が、「市場参加者の需給を読むFXロジック」で
トレードした利益です。

まさに後出しで勝てていることが分かると思います。

こちらは5分足なので、
CPI発表後、5分後に買いエントリーをしました。

5分後というと、ある程度スプレッドも落ち着いてきていますので、
十分安全にトレードすることが可能です。

指標「前」は様子見ムードになりやすい、
指標「時」は、スプレッドが拡大して、
損切りに遭いやすい、ですが、
指標「後」は、安全なトレードができるのです。

もちろん、このチャートを見ると、
CPI発表前に、買いを入れていた方が、
もっと取れていたじゃないか!
と思われるかもしれませんが、
昨日のCPIの結果が強い数字が出ることを
事前に予想してトレードするのは非常に難しいです。

仮に予想できたとしても、
相場は、織り込み済とやらで、
下げることもあるのです。

そんなここと誰も予想できるはずありません。

仮に予想が外れたら、
逆に大きな損失にも繋がります。

自分は、より安全に、
着実に利益を追求していきたいので、
あえて、指標発表後に、
チャンスがあればトレードするということをしているのです。

これにより、勝率も高くなりますし、
安全なトレードを常に続けることが可能になってきます。

そして出遅れてエントリーしたと言っても、
わずか30分くらいで50pips程取れています。

自分はこれでも十分だと思っています。

ちなみに利益確定後、次は、青矢印の箇所の
「ローソク足FXロジック」で売りサインが出ており、
これでもしっかりと取れています。

こちらも約30分くらいで、26pips程取れました。

合計すると、約1時間程で76.8pipsの利益となりました。

このように、指標発表後というのは、
短時間で大きなpips数が取れるチャンスですので、
結構お勧めです!

ただし、注意点は、
発表前や発表中にトレードするのではなく、
あくまでも発表後に、上下どちらか一方に
動きそうな需給が確認できた時のみ
エントリーする
ということです。

これができるのは、
やはりローソク足を使ったロジックだからこそ、
できると考えています。

それでは良い週末をお過ごし下さい。


「ローソク足FXロジック」の詳細は以下からご確認下さい。


「市場参加者の需給を読むFXロジック」の詳細はこちら

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