自分とは違う母と、昨夜見た夢の話

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こんにちは(^^)/ しば母です。

今日は、専業主婦の、母の話をしますね。
後半は、昨日見た夢の話をします。
どうぞ宜しくお願いいたします(*^_^*)

私の母は、
私とはかなり正反対な性格をしていて、
家事は完璧、近所付き合いも、庭の手入れも、手を抜く事なくできる人です。
そして、それを何十年も継続できる人です。

母は、朝起きたらすぐ、洗濯とトイレ掃除をするのがルーティンになっている様で、どんなに寒い朝の日でも、家事を怠りません。
私は、そんな母を見てきて、尊敬もしているし、
自分もそうあるべきだ!と思っていました。

だけど、頑張っても、母の様な完璧な主婦にはなれませんでした。
そんな自分に、引け目を感じた時もあり、
【母の様に出来ない自分が恥ずかしい(><)】と、
そんな感情を抱いていました。

でも、ある時、それは、間違った固定観念であると気付きました。
家事のやり方は、人それぞれです。
人には、向き不向きがあります。

私は、特に、30代頃、
身体と頭が思う様に動かず、横になる日が多かったので、
家事は手抜きどころか、殆ど出来ない日もありました。

ずっと母を見て来た私は、自分を情けなく感じるのでしたが、
そんな時に、旦那さんからの冷たい一言で、
さらに寝込んでしまう日もありました。
(それは、また機会がありましたら書きますね。)

そんな、毎日の中でも、
私は、一生懸命に自分を褒める努力をしてきました。

【一度に出来ないならば、少しだけでもやろう↑】
【少しだけでも出来たら、それで100点をあげよう↑】
そう思って、たとえ、誰かが文句を言って来ても、
たとえ、その日にやるべき家事が終わらなくても、
私は、自分に100点をあげる様にしていました。

【自分はこれで良いのだ】
【人は人、自分は自分なのだ】

そう思って行くうちに、少しずつ、身体が動く様になったんです。
だからと言って、今も、家事は苦手ですし、
出来れば、やりたくありません(笑)
家族の誰かがやってくれないかな~と、いつも人任せにしてしまいます(笑)
でも、それで良いのだと思います。

母は母、私は私、産まれた時代も、
お互いの活躍できるステージも違うのだから、比べる必要はないのです。

自分に厳しくしても、何も良い事はありません。
ホコリが溜まったくらいでは人は死なんよ(これは義母の言葉です^^)
そうです。自分を甘やかせば良いのです(笑)


さて、昨夜見た夢の話ですが、

私と母が、泣きながら口論をしている夢でした。
母は、興奮して私に不満をぶつけているようでした。

母『あなたは、どうしてそうなの?
  私が、これまで、どんな辛い思いをしてきたか、、、』
そんな感じでしょうか。

実際にも、悩み苦しむ私を目の当たりにした時に、
母は、耐えきれなくなって、泣いてしまった事がありました。
そんな時、母は、私を責めるのです。
『どうしてあなたは、そんな考え方をしてしまうの><』と。
昨夜の夢も、そんな感じでしょう。

母は、取り乱して、私を責めている様でした。

私だって、子供の頃から、母に対してマイナスの感情を抱いたことは
何度もありましたし、責めたい気持ちもありました。
だけど、そうは、して来ませんでした。

ですが、昨夜の夢の中の私は、なんと、
母に、今まで抑えてきた感情をぶつけたのです。

『あんたのせいでしょうが!』と、渾身の力を振り絞って、
母にぶつけている様でした。

言葉と言う毒は、一瞬で、私自身の身体に返ってきました。
頭の先から、足の先まで、冷たく痛い感覚が、
さぁーっと降りてきて、身体の血の気が引くのが分かりました。
とても生きた心地がしませんでした。
夢はそこで終わりました。

幼い頃の記憶に、不満や、消化しきれていない思いがあったとしても、
親を責めても、自分が痛いだけ。
なんの解決にもならない。
そう、身に染みた、瞬間でした。

あれは、夢だったのか、それとも起きていたのか…
あまりにも、曖昧で、リアルな感覚の夢でした。

今日のお話は以上になります。
最後までお付き合いくださいまして、有難うございました☆彡

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