忘れないで~(置物・人形・ぬいぐるみ)

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学び
こんにちは(^^)/ しば母です。

今日は、置物やお人形さんの話をします。
ちょっと感覚的なお話になりますので、ご参考程度にどうぞ☆彡

私が勤めに行ってる飲食店は、実は、とても古いお店です。
確か、50年とか60年前からあるお店なので、
そこだけ時間が止まっている様な、なんだか不思議な雰囲気がします。

そこの二階に、人の出入りの少ないお部屋が二つあります。
そこは、もう長い間、物置部屋の様な状態になっています。

お座敷に、床の間があって、古い掛け軸が掛かっていて、
木彫りの熊とか、キジのはく製とか、フランス人形とか、恵比寿様とか、
よく見ると、そのほかにも色んな物が置いてあります。

一階は、常に従業員もいますし、お客様もいらっしゃるので、
空気が動くのですが、二階はなんだか何十年も前の空気が、そのままそこに
溜まっている様な、そんな気配さえあります。
まるで幼い頃嗅いだ事のある、おばあちゃん家の様な、懐かしい匂いがするのです。

私は、オバケとかは、全然見えないのですが、
実は、その二階のお部屋がとても気になります。
特に古いお人形さんですね。
なんだか、不機嫌と言うか、寂しそうなんです。
近づくと、ざわざわ感がすごく、寒気もするので、
何か、言われている感じがするのです。

古いものには、念が溜まりやすく、
お手入れもせずに置きっぱなしにしておくと、
中には、『置いて行かれた』『見捨てられた』と勘違いする子もいるのではないかと感じています。

だから、お部屋の窓を開けて、定期的に空気を入れ替えたり、
お掃除をしたり、ホコリを取ってあげたり、
声をかけてあげる必要があると思います。
お人形さんは寂しがりやですからね。

明日、お店の方に相談してみようと思います☆彡

あと、うちの可愛いアザラシちゃん(ぬいぐるみ)がそうです。
玄関の棚の上に置きっぱなしにしていたら、がっくりと、
うつむいていました。
車に置けば、家の中に連れて行けと、哀願しますし、
寂しがり屋で、可愛い子です。
今は、私のお部屋にいますよ。

今日はこんなお話でした。
最後までお付き合いくださいまして、有難うございました☆彡







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