身体に覚えさせるとき大切なこと

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コラム
今回は私が練習しているときに習慣にしていることをお話しします。

芸術・スポーツ・勉強・何を練習するにも上達するためには
身体に「正しいやり方」を覚えこませなければなりません。

そして、その効果的な方法の一つとして「声に出す」というものがあります。


私の演技の練習の例をだしてみます。

たとえばセリフがあり、それを声にだして読みます。

録音したものを聞きます。

ふむふむ。→じゃぁもう一回・・・

とはしません!

私は頭で分かったこと、もしくは体で感じたことを具体的に言葉に一度出してみます。

「どうだったかな?あ、距離感を出せばもっと良くなるぞ。
  じゃぁ、○○というトレーニングをいれてもう一度読んでみよう。」

といった感じです。
声を実際に出すことで、体が無意識下で反応してくれます。
人間の身体って不思議~!

ここで注意点がいくつかあります。
悪い例を舌に書きますね。

「うーんどうだろう。距離感が全然でてない・・・
  よし、次は意識しよう!」

上の悪い例は
・否定形を使っている
・意識しようでは変わらない!!!

ということです。
否定形を使うと無意識に身体が緊張してしまいます。
それに思ってるより精神的なダメージがでかいんですよね。
自分で言ってるから傷ついてないと思うかもしれませんが、いつの間にかやる気がじわじわと削られていってるんです・・・

そして意識しよう!
この解決方法は99パーセント無理です!意識してできてたら今頃できています!
残り1パーセントは天才さんです。私は凡人なので無理です!笑

・発声をよくしたい
・声に柔軟性が欲しい
・距離感がとれない
・滑舌をよくしたい
・気持ちを載せたい
・息の盗み方がわからない

演技に関するご相談はこちらをご利用ください。
いくつかの練習方法をご提案させていただきます。


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