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”人生に疲れた”

初めまして。
書き出しからこんなこと書くなんてどういう人なんだと思いますよね。

こんなことを書くのも、理由があります。
それは、私自身が心の病気になってしまったこと。

「パニック障害」
「うつ病」

まさか自分がそうなるなんて思ってもなくて・・
でもなったんです。
・何となくしんどいな
・趣味に気が向かなくなったな
・よくわからない体調不良が続く
・人込みに酔う

そうなってくるとまずググりますよね。
私もそうです。色んな症状で検索すると出てくるのは
「うつ病」「パニック障害」「統合失調症」などなど。
いやいや、普通に仕事行けるし、人と話すときは笑えるし、
食欲もあるし・・・違うか。

でもある日、電車に乗ろうと思ってホームに並んでいた時
急に眩暈がして、列から外れてベンチに座りました。
少し休憩したら落ち着くだろうと思っていたら、
だんだん手が痺れてきて、呼吸が出来ない、冷や汗と悪寒で
ベンチから地面に倒れてしまいました。

こういうとき不思議ですよね。こんなに大勢の人がいて、気が付いているのに
誰も助けてくれないんです。こんな状況にも関わらず意識は鮮明で

「いや、普通声かけるでしょ・・」
「誰か助けてよ・・」

そんなことを思ってました。そしてなんと電車2本分放置されたんです(笑)
やっとのことで声をかけてくれたのは、学生さん男女5人くらい。
めちゃくちゃ優しかったんですこの学生さんたち。
1人はすぐに駅員さんを呼びに行ってくれて、もう1人は救急車を呼んでくれて。残りの子たちは一生懸命私に声をかけ続けてくれました。

この期に及んで汚れたホームの地面に顔をつけるのは絶対嫌で、すごく無理な体制だったんでしょうね、1人の男の子が
「ここに頭置いて横になって下さい!」って両手を差し出してくれました。

冷や汗びっしょりで倒れてる知らない人に咄嗟にこの行動出来ますか?
そして女の子たちは「これ着たやつだけどいいかな」「無いよりいいでしょ、かけてあげよう」と自分の服をかけてくれたり・・・。
この時の学生さんたち、ほんとに感謝を伝えたい。

そんなこんなで私は駅員さんに車椅子で地上に連れて行ってもらい、
到着していた救急車に運び込まれました。

学生さんたちのお陰もあって、その頃にはもうかなり落ち着いていて、
バイタル測定だけされて、病院へは搬送されませんでした。

結局ただの貧血かよ"(-""-)"

いやいや、
これが心の病気の始まりだったのです。

続きはまた次のブログに書きますね☺
ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
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