未来予知や予言について自分なりに考えてみた

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私自身タロットのリーディングをするようになってから、巷に溢れる未来予知や予言について自分なりに考えてみた事を書きます。

未来予知が当たったり外れたりする理由

未来というのは無数にある世界線の事を差しているものであっていわゆる予知とか予言というものはその一つが視えたものではないかと私は考えており、確実にその未来が来るとは限らず、当たったり外れたりするものだと思います。

もし、百発百中的中させる占い師に占ってもらったとして、「あなたは明日、外出すると車に轢かれて全治3か月の大けがをします。」と言われたら、よほど責任感の強い人以外は仕事を休むなりして、家から出ないのではないでしょうか。

これは極端な例ではありますが、いつもの帰り道を変えてみるだけでも未来は変わるものです。

タロットカードが見せる未来は相談者さんの引き寄せやすい未来となります。

それは相談者さんの置かれている現状や心理状態（過去から今までの経験の中で身に付いた思考の癖など）からその人が辿りやすい未来を現わしていると言えるでしょう。

でもそれも一つの未来に過ぎません。

たとえリーディングの結果が良くないものだとしてもそれを知ることで、自分が変わろうとしていけば、望んだ未来へと進んで行くことだって充分可能なのですから。