今だからこそ卒論・修論を進めよう!

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こんにちは。
心理学研究員の原です。

本日は卒業論文(以下,卒論とする)と修士論文(以下,修論とする)の執筆について書いていきたいと思います。

卒論や修論に取り組み始める学生は夏休み前か夏休みが明けてからが多いと思います。けど,卒論や修論は自分でテーマを決めて調査をしたり,執筆したりするので普段から課される課題とは全く別物なんですね。

卒論と修論のテーマ設定や先行研究を探し読むこと,調査内容はどのようにするのか(質問紙ならどのような尺度を使ったり,項目を設定するのか)など普段とは比べ物にならないくらい大変なんです。卒論と修論は!

なので,卒論は4月から,修論は3月から始めてもらいたいです。夏前には調査・分析を行い,夏休み期間はさらに先行研究をきちんと読みこむことと分析の解釈を深めること,そして秋からは「問題と目的」「考察」を書くことで12月には完成し,ギリギリに提出することや寝ないで取り組むことを避けることができます。

これまで私は卒論と修論の添削を行ってきましたが,現在はイチから卒論と修論を作成している学生をサポートしており,調査内容を考えたり,目次を作って論文の流れを確認したりしています。今,関わっている学生にはギリギリになるのではなく,12月に入る頃にはほとんど完成をさせた状態にしたいと思っています。

ギリギリでやるかゆとりをもってやるのか,その判断は早い方がいいですよ。
私でよければお力になります。

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